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更新時の有効期間を最長4年に延長
これは嬉しいニュースですね。
早速読んでみましょう
要介護認定の更新時の有効期間について、上限を4年に延長することを盛り込んでいる。
4年は嬉しいですね。
ケアマネの更新の期間が5年なので、ついでに5年まで伸ばしてくれたらいいですね。
この認定調査というのが、意外とケアマネの足を引っ張ります。
市町村によっては、全て役所の人が認定調査を行うというところもあるようですが、広島市は違います。
月に4件ぐらいなら、私も耐えられましたが、認定調査が5件以上あると、呼吸をするのが苦しかったです。
このストレスが4年に延長されたと思うと、すごくほっとします。
なぜ期間を4年にするの?
認定機関を4年にした理由はなんだろう?と思って読み進めると以下の通りでした
手続きを簡素化して現場の負担を軽減する狙い。今年4月1日から適用する。
簡素化のためだけみたいですね。
調査する方も、簡素化されてたすかりますし、判定する方も人数が少なくなって助かりますね。
対象となる利用者は?
現行の有効期間の上限は36ヵ月。
これが48ヵ月に変わる。
なるほど!介護度が変わらない人が対象になるんですね。
ずっと要介護5の人は、ほとんど48か月になると思います。
え?ひょっとして、介護度が変わる人は48か月にならないの?
それって、在宅の人はよく介護度が変わるから、結局今まで通りの忙しさになるってことなのかな?
私がケアマネをやっていたころは、10人に1人ぐらい介護度が変わっていたような気がします。
その人たちは今までどおり、3年とか2年とかの期間になるかもしれないですね。
まとめ
要介護認定の申請件数は高齢化で増加しており、認定にかかる日数も長期化してきた。
申請件数は今後さらに膨らんでいく見通しで、遅滞なく認定を行える体制、仕組みの整備が大きな課題となっている。
厚労省は今回の通知を、介護保険最新情報のVol.924で現場の関係者にも広く周知した。
今から団塊の世代そして、何十年かのちに団塊ジュニア世代が高齢者となっていきます。
少しでも簡素化して、超高齢化社会にそなえましょう