生活相談員の感情コントロール!上手に怒る!

今日もブログを書いていこうと思います。

私のブログは途中で終わっていますが、次の日には付け足していると思うので、また見てくださいね

今日はあいにくの雨でした。

今年は空梅雨ではなさそうです。

いまからジャンジャン降ってくるみたいです。

私は自転車で通勤していますので、雨はつらいですねぇ。

とは言ってもこの時期に降らないと、夏に大変なことになりますので、ひたすら我慢ですね。

それはさておき本題に入ります

パワハラ防止法

正確には「労働施策総合推進法」というのだそうです。

2019年5月に改正され、大企業のおけるパワーハラスメント対策が義務化されています

「ちょっと注意しただけ」とか「必要な指導をした」というのが、パワハラだと言われる可能性もあります

うちの職場でも、「パワハラだぁ」とふざけて言う人が増えているように思います

それに、きちんと指導したと思っていたら、その職員が辞めるなんてことになると、ちょっと不安になり、指導をするのが怖くなってきます。

怖いからと言って、職員が不適切な仕事をして何も言わなかったら、介護の質も下がりますし、他のスタッフからの不満も出てきます。

そうなるとチームの雰囲気が悪くなり、最終的には利用者に迷惑がかかるという結果となります。

「怒る」というのは、大きな声を出したり、威圧をかけたりするのがイメージとしてありますが、そういう怒り方はダメです。

このようなことをやっていると、相手を委縮させ、人間関係を悪化させます。

しかし、怒りというのは自分の価値観と異なる現実に対して、自分の感情を交えて、要望を伝えるという行為です。

上手に怒ることができれば、人間関係の悪化を防ぎます。

さらに「あのとき怒られたことで、自分が成長できたと感謝されることもあります。

上手に怒る

私が怒るときというのは、「何かを伝えたい」と思っているときです

そこで、感情に任せて怒鳴り散らしたりするのではなく、まず自分の頭の中で整理します。

なぜ「怒り」の感情が出てくるのか?

相手にどうなってほしいのか?

この2つを自分に聞いてみます。

これが整理できてから、相手に伝えるようにします。

伝え方も感情に任せて言ってしまうのではなく、注意すべきポイントがあります

  1. 相手を責めない

ひょっとしたら、相手の方がいい考えを持っているかも?という視点で、話を聞いていきます

2 今の出来事に焦点を絞る

「何度言ったらわかるの?」とか「社会人としてどうなんですか?」という言葉は人格否定にもなりかねません。今やったことや、してしまったことについて焦点を絞って話をしましょう。

3 客観的な事実を伝える

「普通は報告するもの」とか「事前に準備しておくのが常識よ」といった言葉はついつい出てしまいます。「普通」「常識」は個人によって違います。安易にこの言葉を使うのではなく、「次は報告してね」とか「次は準備をしておきましょうね」と言うようにしましょう。

4 あいまいな表現は避ける

「しっかりして!」とか「ちゃんとやって!」という言葉は何の意味もありません。言ったところでお互いに気分が悪くなるだけです。「印刷して、ファイルにとじてくださいね」とか「10時にはお客さんが来るから、9:30には相談室のテーブルを拭きましょう」という具体的な指示をするようにしましょう。

まとめ

生活相談員は自分の価値観だけで仕事をしていると、ぶつかることが多くあります。

共同生活というのは一通りではなく、いろいろな考え方の中で折り合いをつけながら生活をしていくものです。

そんな中当然「怒り」というのは出てきます。

そのときに感情に任せるのではなく、なぜ?どうして?どうなってほしい?というのを自問自答するようにしましょう。

これから生活相談員を目指す方や、今現在生活相談員として頑張っている方の参考になればと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

生活相談員を13年やってました。 今はケアマネの資格を持って、ケアマネの経験もあります。 生活相談員としての業務が長いので、そちらを記事にしています。