生活相談員の知識!介護士の不足による新しい事業!

今日は土曜日ですが、職場に行っていろいろと書類の整理をしていました。

6月も中旬になって梅雨に入りました。

毎年のことですが、雨はしんどいですね。

だいたい夏休みに入る前に梅雨明けになるので、それまでは我慢ですね

久々に固定ページのFX欄に記事を追加しました。やっと勝てるようになった方法について書き込みましたので参考にしてみてください

それはさておき、本題に入ります

介護士が不足する

介護士が不足することはいまいろいろなメディアで言われていて、誰でも知っていることと思います。

私のブログでも、何回か書いたと思います。

原因は様々あって、少子高齢化、離職率の増加、3K(きつい、きたない、きけん)、給料が安い、などなどです。

そして2025年には介護士が35万人不足すると言われています。

ホームページによっては50万人不足するという記事もあります。

つまり、ほとんどの施設が、介護士の不足で悩むという時代になります。

2025年といったら、もう目の前です。

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国もいろんな案を考えています

国も介護人材を確保しようと、がんばっています。

給付金を出したり、働きやすい環境を作ったり、外国人を入れたりしています。

もう介護は人ではなくて、ロボットを導入して、少ない人数で介護を行う、といったことも考えています。

あとは、地域の人の協力や、家族の協力、NPO法人などの活用も考えています。

それでも、人が足りないという状況は深刻な問題のようです。

新しい事業

これは国の案にもありましたが、「新しい事業」を考える必要があると思います。

私の勝手なアイデアですので、あまりあてにしないでください。

ウーバーイーツのような時間を区切って働くというアイデアです。

介護の仕事はせずに、シーツ交換や、皿洗い、洗濯、掃除、配食など資格のいらない仕事を時間を区切ってやります。

派遣というややこしいことではなく、単純にアルバイト的な感覚で、気軽に作業をしてお金をもらうという仕組みです。

そうすれば、介護士の仕事量は減ります。

関東地方ではスケッターというサービスがあるそうなのです。

そこは、チラシの作成とか企画の施設の行事の企画なども考えてくれるそうです。

中四国ではまだそう言ったサービスはないので、それを作ってみたらどうかな?と思います。

まとめ

今回は新規事業ということで締めくくりました。

私も介護業界に来て17年になります。

介護士さんがしている仕事をたくさん見てきましたし、私も実際にやってみて、これは一般の人でもできる仕事だなと思うことが多くありました。

なかなか仕事を任せるというのは難しいかもしれませんが、これをやっていかないと介護士を補充することはできません。

団塊の世代や団塊ジュニア世代がいなくなるまで、なんとか乗り切るためにも、一般の仕事を誰かに任せて、介護士は介護士にしかできない仕事に従事しましょう。

そうすれば、少ない人数で施設運営ができるようになるのではないでしょうか?

これから生活相談員を目指す方や、今現在生活相談員として頑張っているかたの参考になればと思います

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ABOUTこの記事をかいた人

生活相談員を13年やってました。 今はケアマネの資格を持って、ケアマネの経験もあります。 生活相談員としての業務が長いので、そちらを記事にしています。