生活相談員の知識、介護リーダーが求められる3つの条件

介護の現場ではリーダー業務というのがあります

ただなんとなくリーダー業務をやっていても、誰もついてきません。

これからリーダーになる方はこの動画を見て、参考にしていただければと思います

「求められる介護リーダー3選」TikTok原稿

介護現場では、いままで一緒に働いてきたリーダーが突然辞めて

ろくな引き継ぎもされず、明日からリーダーを

任される!なんてことは日常茶飯事に起きています。

リーダーの器があるわけでもないのに

いきなりリーやらされて、

うまくみんなをまとめられないなぁと悩むことがあると思います

そんな方は次の3低を意識してください

1 低姿勢

 威張っていては介護士さんの心はつかめません。

 すいません、ごめんなさい。ありがとうございます

 という言葉を使って頭を下げてください。

2 低リスク

 リスクが高いこと、立つことが難しい利用者に

 廊下を歩かせて!というような

 リスクの高い仕事は、なるべくリスクを下げて指示を出しましょう

3 低依存

 部下に仕事を任せるのはいいのですが、部下に依存しまくって

 利用者を見ずに、利用者の状態が分からなるのはダメです。

このネタは元ネタがあります。

今までモテル男は「3高:高身長・高学歴・高収入」でした。

これからモテル男は「3低:低姿勢・低リスク・低依存」だそうです。

それを覚えていて、このネタを作りました。

介護施設でも十分当てはまるし、特にリーダー業務では必要なことだと思っています

この動画に関するコメント

すみません、すみません言って低姿勢って、なんじゃそりゃ

この気持ちも分からなくはないですが、低姿勢は今の時代必須のスキルだと思っています。

一見すると弱いように見えますが、はっきりと「すみません」と言える人というのは、とても信頼されると思います。

もちろん米つきバッタのように謝るのはよくありませんが、言葉と言葉の間に「申し訳ないですが」とか「すみませんが」という言葉が入っていると、印象は全く変わります。

リーダーの器を試されるのは①シフト犠牲、皆が休みたい大晦日などはまず、自分が入る信頼されたら独身者が私がやりますからって代わってくれます。②入浴など面倒なことは率先してやる③利用者さんから先に信頼をえる④前リーダーのやり方を全否定しない

本当に素晴らしいコメントをいただきました。

私よりも現場に詳しい方だと思います。どれも説得力のある言葉です。

特に一番最後の前リーダーのやり方を全否定しないというのが、ささりました。

確かに前リーダーの信者もそのチームにはいたはずですから、その人と仲良くやっていくためにも必要ですよね。

まとめ

昔と今とでは、価値観も違うし働き方や、職場環境も変わっています。

その時代に合わせたリーダーになっていかないと、人は自然と逃げていきます。

職員の機嫌をとって働いてもらうのではなく、このリーダーなら一緒に働きたいと思ってもらうことがとても重要になってきます。

昔のように威張ってるだけで、みんながあがめたてまつってくれるような時代は、もう二度と来ないと思います。

今回の動画にある3低をみんなが意識して取り組んでもらうと、介護施設はもっともっとよくなると思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

生活相談員を13年やってました。 今はケアマネの資格を持って、ケアマネの経験もあります。 生活相談員としての業務が長いので、そちらを記事にしています。