こんばんは、ヒデです。
今日もブログを書いていこうと思います。
このブログはMacBookで書いています。
最近新しいMacが出て話題になっていますね。
MacbookProも新しくなったしAirも新しくなって、iPadも新しくなって、iPhoneも新発売になってます。
いやぁこんなに新しいのが出るなんてほんとにすごいですね。
ちょっと前はiPhoneだけ毎年新しくなるだけで、他のは2年ごとだったりしたのですが、Appleも本気をだしてますね。
それはさておき、本題に入ります。
目次
デイの外出は報酬外!
デイの外出レクは10年前くらいから報酬の算定外ということになっています。
これは超有名なことなので、知っているかたも多いと思います。
ところが、最近デイサービスを始めましたという事業所は知らない方が多いです。
外出レクがあると言って、他施設と差別化をはかっている事業所もいます。
うーん、これはあやしいなと思います
どんな理由があっても外出レクは、算定してはいけません。
7時間の提供時間で、1時間花見に行ったら、介護請求は6時間でしなければなりません。
主な外出レク:お花見、買い物、遠足、ドライブ、外食
などが考えられます。
とは言っても、算定しなければいいだけで、やってはいけないということはないです。
「うちのデイサービスに来れば買い物ができますよ!」と言ってお客さんを集めて、算定しなければいいのです。
こんな事業所に出会ったことがないので、なんともいえませんが、全国探せばあるかもしれません。
機能訓練としての外出はあり!
基本的には外出は算定できませんが、機能訓練の一環として位置づけられている場合は算定OKです。
利用者が外出できる身体機能を持っていて、その機能を維持して、これkらも外出してもらいたい!
そんな気持ちを持って外出レクをするのであれば、算定してもOKということになります。
これはあくまでも特例です。
労企25号解釈通知がその根拠です。
しかし、この特例の条件を満たすのも結構大変です。
まず、ケアマネがたてる、ケアプランの中に訓練の一環ということが入ってないといけません。
ケアマネさんにお願いして、プランの中に外出の訓練を入れないといけません。
さらに自事業所の個別支援計画の中にも訓練の一環として外出することを記載しないといけません。
そして、訓練を実施したら、その記録も残さないといけません。
結構めんどうです。
そもそも訓練加算をとっていなかったら、算定はほぼ無理だと思います。
さらに、この作業を全員にしないと、みんなで一緒にお花見ということはできないわけです。
まとめ
外出レクをするためには、
- 外出レクの時間をあきらめる
- ケアマネさんに訓練の一環として、プランの中に外出を記載してもらう
どれかを選択する必要があります。
ほぼ無理だと思ってもいいかもしれません。
「買い物レクが、訓練になるの?」と疑問に思う時点で、算定不可だと思ってください。
担当者会議や、専門家の意見をもらって、しっかり確認をした上で、外出レクというのが成り立っていますので、そのことをしっかり覚えておきましょう
これから生活相談員を目指すかたや、今現在生活相談員としてがんばっているかたの参考になればと思います