生活相談員の難しさ!利用者から暴力をふるわれる?

ブログを書いていこうと思います。

今日は日曜日で妻も休みだったものですから、いろいろなところに一緒に行きました。

いろいろ出かけていると、前の職場の人に偶然会ってしまいました。

家が近いのでそんなに驚きませんでしたが、家族サービスをしているんだなぁと思いました。

それはさておき、本題に入ります

利用者から暴力?

この前生活相談員の人から、利用者から暴力をふるわれたことありますか?と聞かれました。

この相談員さんはなりたてなので、ちょっと気になって聞いたみたいです。

私は暴力をふるわれたことは、2回あります。

1回目は男性の利用者で、そのかたが送迎中にトイレに行きたいと言われたとき、

「もう少しで施設に着くから我慢してください」

と言ったところ、後から杖で叩かれました。

ちょっと痛かったです

2回目は女性の利用者で、お風呂介助のときに、服を脱がせていたら、

二の腕のところをギューーーッとつねられました。

これはけっこう痛かったです。

この女性は介護士さんみんなにしているみたいで、私は全く警戒してなかったのでつねられてしまいました。

介護士さんはわかっているので、つねられることはほとんどないそうです。

暴力ってどのくらい?

暴力といっても、高齢者は体力がないので、殴続けるような暴力はありません。

しかも力もそんなにないので、痛いなぁという程度です。

介護士さんはいつも利用者と接しているので、あざや怪我をすることがあります。

でも、生活相談員はそこまで利用者と接することはないので、暴力というのをそんなに受けません。

それでも暴力の常習犯はいますので、そういったかたは注意しておいてください。

暴力より怖い「暴言」

暴力はたしかに怖いです。

できれば受けたくないのが本音です。

ところが、肉体的な痛みは治れば痛みはなくなります。

肉体的な痛みよりも、もっときついのが「精神的な痛み」です。

私が言われてすごく傷ついたのが、

利用者:「バカがまたきた」

利用者:「お前は相談員の資格ないよ!今すぐ辞めたほうがいい」

利用者:「お前はなにもわかってない。言葉使いもできてないし、社会人としても小学生レベルだ」

などなど・・・

思い出すだけでも、かなりへこみます。

まとめ

生活相談員でも暴力を受けることはたまにあります。

それでも介護士さんはそんな利用者の気持ちをカバーしながら介助しているので、自は暴力を受けたと言わないようにしましょう。

覚えておいていただきたいのは、暴力はそんなに大したことはないです。

本当に怖いのは暴言です。

病気で暴言を言ってしまう人がいますが、かなりきついです。

暴力よりも暴言に強いメンタルを持つようにしましょう。

これから生活相談員を目指すかたや今現在生活相談員としてがんばっているかたの参考になればと思います

ABOUTこの記事をかいた人

生活相談員を13年やってました。 今はケアマネの資格を持って、ケアマネの経験もあります。 生活相談員としての業務が長いので、そちらを記事にしています。