こんばんは、ヒデです
今日もブログを書いていこうと思います。
最近はこのブログもなんとなく読まれていて、1日に20人くらい見てもらってます。
他にも面白いブログがあるのに、なんかすんません。
これからも、介護や生活相談員に関する情報を発信していこうと思います。
それはさておき本題に入ります。
目次
無料で介護が学べる?
無料で学べるというのは極端な表現ですが、厚生労働省が新しい企画を考えています。
このブログで何度も、何度も言ってますが、これから介護士が人手不足になります。
国としても、なんとか介護の仕事に就く人を増やしたいと思っています。
そこで考えたのが、
福祉系高校に通って介護福祉士を目指す学生に対し、必要な学費を貸し出す仕組みを新設!
です。
しかも、卒業後、3年間にわたって介護の現場で働いたら、返済の全額免除だそうです。
これはすごいですね。
介護以外の仕事でこんなVIP待遇はありません。
いやぁこれは驚きました。
実は以前からやってました
このニュースを読んだとき、これはすごいと思って、早速ブログにしようと思って、記事を書いているのですが、
実は大学と専門学校に通う人には同様の貸し付けを行っていたそうです!
私が知らなかっただけ?
みなさんはとっくに知っていたかもしれません。
広島県でも同じような貸し付けをやっていました。
「介護福祉士修学資金・社会福祉士修学資金貸付事業」という名前でやってます。
こちらの方は貸付後に広島県内に継続して5年間従事した場合、全額返還免除となるそうです。
ざっとみた感じでは、すごくたくさん書類を書かないといけないみたいですが、お金を出してもらえます。
人のお世話をするのが好きとか、人の役に立ちたいという方は是非挑戦してみてはいかがでしょうか。
介護福祉士をお勧めする理由
テレビで介護福祉士は大変で、給料が安いとさんざん放送されています。
そのせいもあって、なかなか若いひとには敬遠されているようです。
しかし、手に職を付けるのであれば、とりあえず持っておいてもいいと思います。
そもそも介護士は人で不足なので、どこに行っても職は必ずあります。
不況になったとしても介護はあまり影響をうけません。
今回のコロナ騒動でも、飲食店ほどのダメージは受けていないのです。
そう考えると、ないよりは持っておいた方がいいと思います。
まとめ
私は介護福祉士を取ることをお勧めしますが、介護福祉士として働くのはどうかな?と思っています。
なぜかというと、一度介護関係の仕事に就いてしまうと、他の業種には行きにくいということです。
私の妻も介護士として10年施設に勤めていました。
いざ転職しようとすると、他の業種は介護士というだけで、全然とってくれません。
12社ぐらい落ちていました。
これは結構深刻です。
介護の仕事は歳をとってからもできるので、とりあえず介護福祉士の資格をとっておいて、
就職は自分のやりたいことに挑戦する!
そのあと挫折したら、介護の仕事をするといいのではないかと思っています。
いろいろな考え方があるので、自分の道を信じて進んでいくのがいいと思います。
これから生活相談員を目指す方や、今現在生活相談員としてがんばっているかたの参考になればと思います