生活相談員の求人が出ていて、それに応募しようと思った時、志望動機はなんて書いたらいいんだろう?と疑問に思われる方もいると思います。ここでは採用者の目線から、どんなことをアピールしたら採用してもらえるか、ポイントを紹介したいと思います。
<ポイント1 生活相談員は元気が一番>
相談員は忙しく、色々な雑務や相談を受けます。病気で休みがちな方だと、施設全体の業務が止まってしまう可能性もあります。生活相談員を志望されるのであれば健康で元気ですとアピールしましょう。
<ポイント2 生活相談員は人付き合い>
生活相談員に向いている人は、人との付き合いが上手な人が望ましいです。ですので、「人が好きで、初対面の人とでも、緊張せずに話ができます」とか「高齢者の方やその家族の役に立ちたいので、要望や意見をしっかり受け止めるようがんばります」といったことを、はっきり言葉に出してアピールしましょう。
<ポイント3 生活相談員を長く続けたい>
生活相談員は、相談業務や、現場の意見を聞いたりして、忙しい毎日を送るようになります。真面目な人ほど、人の意見に振り回されたり、解決しようと頑張りすぎて、相談員が続けられなくなる方を見てきました。施設側もすぐに辞められたのでは、大変な損失になりますので、ずっと続けていきます、ということをしっかりアピールしましょう
<生活相談員の志望動機の具体例>
志望動機でまずは当然ですが、「給料がいいから・・・」とか「携帯代が払えないから・・・」とか、本当にそういう状況なのかもしれませんが、こういう「お金で来ました」みないな志望動機は止めておきましょう。志望動機というのはもう少し夢のある感じの方がいいです。先程も書きましたが「高齢者や家族の方の役にたちたい」とか、「介護保険制度の知識をさらに深め、利用者や家族に説明できるようになりたい」とか「介護の説明をするときに、これまでの介護の経験を活かして、しっかり説明できる相談員になりたい」とか「これまでの介護技術を活かして、介護職員さんへのアドバイスもしっかり行っていきたい」とか「介護の範囲ではできることが限られており、もっと利用者の役に立つには相談員という職が適していると思い志望した」とかetc
<まとめ>
思いついたものを上にダラダラ書いてみましたので、参考にして頂ければと思います。相談員としてさらに上を目指し、日本一の相談員になれば、上の人は「相談員に置いておくのはもったいない」ということになり、どんどん上を目指していけると思います。これを見て、相談員になれる方が多く現れることを願っています。