生活相談員の退職率!意外と低い!

相談員の退職率はどのくらいだと思いますか?

生活相談員の離職率は5%という数字があります。

生活相談員の仕事ってきついんじゃにゃいの?
そうだね、いろいろな人から要望を言われるし、夜中に事故があれば、それの対応をしなければなりません。生活相談員はハードな仕事ですよ
きついのになんで離職率は5%にゃのかな?介護士の離職率は20%にゃのに?
5%ってことは、仕事はきついけど、続けることはできるということでしょう。収入も介護士よりも多いし、大変と言っても実際に介護をするわけではないからね。
じゃあ生活相談員は、いい職業ってことになるのかにゃ?
うーん、なんとも言えないけど、生活相談員をやってる人は確かに辞めずに続けていますね。
生活相談員って仕事もがんばてみるにゃ!

生活相談員の募集は狙い目です!

黒ちゃんと白ちゃんの会話でもわかるように、生活相談員の離職率は5%です!

生活相談員は大変だ!と言われています。

しかし、実際の退職率を見るとそんなに高くありません。

相談員の退職率が低い理由
  1. 地位はそこそこ高い(施設長の下か、事務長の下)
  2. 夜勤がなく、体力的にきつい業務がない(夜中に呼び出されるのは年に5回ぐらい)
  3. 給料も介護士よりも少し高い
  4. ある程度自分でスケジュールが組める。(やることが決まっているので、いつやるかをスケジュールできる)

以上のようなことが、退職率5%という数字につながっているのだと思います

では、どんな仕事があるのでしょうか?

生活相談員の働く場所は?

生活相談員が働く場所は、i以下通りです

生活相談員の仕事場所
  • 特別養護老人ホーム
  • デイサービス
  • ショートステイ
  • サービス付き高齢者住宅

働ける場所ってそんなにないんだね、と思われるかもしれませんが、事業所の数は本当に多いので、相談員になれるチャンスはたくさんあります。

生活相談員の求人を見てみましょう

相談員でindeedで検索すると、めちゃくちゃ出てきます。

広島市安佐南区で年収300万以上でという検索をかけるとなんと10件ありました。

募集案件は常にあります。

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生活相談員の仕事とは?

求人があるのは分かったけど、実際どんなことをするのかにゃ?
実際にやる仕事はだいたい決まっていますよ。仕事内容を見てみましょう
生活相談員の仕事
  • 利用者の利用開始や中止に関する書類作成(契約等)
  • 利用者や家族への連絡やケア相談
  • ケアマネジャー、他機関、地域との連絡・調整
  • 施設内、事業所内の連絡・調整・スケジュール作成
  • 介護職員の手伝い
  • 施設見学者の接客業務、苦情対応
  • 個別支援計画書の作成
  • その他施設の営繕管理(電気の交換やトイレの詰まりの改修など)
にゃんだか難しそうだにゃ?
もちろんすぐに、これらの業務はできないですよ。施設で何回か練習をしてから、実際のお客さんのところに行くようになると思います。
どのくらいでできるようになるのかにゃ?
だいたい1年ぐらい生活相談員として勤務をしたら、できるようになると思います。行事も1年間やれば1周しますのであとは去年のを参考にして計画を立てていきます。
なんとなくだけど、生活相談員が分かってきたにゃ。
退職率も低くて、そこそこ収入もあるから、ぜひ挑戦してみてね

まとめ

生活相談員は男性の方でも女性の方でもなることができます。

コミュにケーション能力がとても重要になりますが、普通の会話が普通にできれば、誰でもなることは可能だと思います。

介護士をやっておられた方は、その経験も十分活かすことができますので、ステップアップするためにも挑戦してみてはいかがでしょうか?

ABOUTこの記事をかいた人

生活相談員を13年やってました。 今はケアマネの資格を持って、ケアマネの経験もあります。 生活相談員としての業務が長いので、そちらを記事にしています。