生活相談員に転職を希望されている方に、経歴に合わせた志望動機の書き方をアドバイス

これから生活相談員になりたいと思っているが、志望動機はどんな風に書いたらいいのだろうと悩む方もいると思います。

ここでは私が経験した経歴に合わせて、どんな志望動機を書いたらいいか、例文を書いてみようと思います。是非参考にしてください。

営業マンから生活相談員へ転職

「長年営業で頑張ってきて多くのことを学びました、特に営業はお客さんに対してわかりやすく説明することが求められます。この営業で培ってきた説明力を十分に発揮して、お客さんに対して、しっかりと契約の説明やご利用者さんの様子の説明をしていきたいと思います。生活相談員は施設と家族をつなぐ重要な役なので、しっかりと説明することにより、信頼を得られると確信しています。また、お客さんを獲得するための営業活動もしっかり行い、ベッドの空きが出ないように、ケアマネさんや、病院に営業を行い利用者の獲得に努めてまいります。」

システムエンジニアから生活相談員へ

「パソコンの知識があり、エクセルやワードも得意です。介護士さんや、事務員さんたちが苦手なパソコンの操作を教えながら、業務をこなしていきます。また、相談員は書類作成が多いと聞きます。その書類作成もプログラムを使って、簡単に作成できるように工夫していきます。まだ外部に対しての、交流はできていない面がありますが、これから積極的に関わって、お客さんから信用してもらえるように頑張ります。

パソコンを相手にずっと仕事をしてきましたが、これからは人と関わって、人間関係を築くということをしっかり学び、絆を大切にする生活相談員に成長していきます。」

介護士から生活相談員へ

「介護士の知識と経験があり、介護士の仕事をしながら、利用者のために介護をする楽しさを学びました。

利用者のために、より良いサービスを提供して、利用者や家族の方が本当に喜んでいただけたことが自分の自信に繋がっています。

生活相談員になったら、その時に学んだ経験を活かして、介護に関することや、イベントに関することを利用者や家族の方に対して、しっかり説明をしていきます。」

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まとめ

今回は私が、営業とシステムエンジニアを経験したことがあったので、2つだけ紹介をさせてもらいました。

他にも介護士から、生活相談員になる人の、志望動機もみなさん知りたいと思いますので、書かせて頂きました。

別の業種から生活相談員を目指したいという方は是非この記事を参考にしてみてください。

ABOUTこの記事をかいた人

生活相談員を13年やってました。 今はケアマネの資格を持って、ケアマネの経験もあります。 生活相談員としての業務が長いので、そちらを記事にしています。