生活相談員の食薬習慣。食事で心を健康に!

今日は寒い上に雨が降っていました。

帰りは少し止んでいたので、今のうちと思って、バイクに飛び乗り、急いで帰っていたら、雨が降り始めて、だんだん強くなってきました。

職場と家のちょうど半分くらいだったので、まあ大丈夫だろうと思って、かっぱを着ずに帰ったら、もうびっしょりでした。

今日はある看護師さんから、本を紹介されましたので、その中の文章をもとにブログを書きたいと思います。

最近は仕事が本当に忙しくて、仕事で求められるレベルもすごく高くて、毎日甘い物が食べたくなります。

この前もチョコレートを買って、食べていたら、5分もしないうちに食べ終わってました。

やっぱり疲れてるんだなと思いました。

甘い物が欲しくなるのは季節のせい?

今日参考にした本は「心がバテない食薬習慣」という本です。

暖房はいらないまでも、寒さを感じる日が多くなる季節です。

寒さにより、すぐにエネルギーを作ってくれる糖質を欲するようになります。

この甘いものへの欲望が一時的なものであるといいのですが、これをきっかけにケーキや麺類を食べる間食の習慣がつき、結果的に食事の量が減り、食事のバランスが乱れて肉や魚などから十分なタンパク質をとれなくなることもあります。

腸と血糖値の乱れからタンパク質や鉄不足に陥るこの状態を、漢方では「血虚」と呼びます。

これにより「不安感や集中力の低下、過食、睡眠の質の低下」などを感じることがあります。

なるほど!私が甘い物を欲しがるのは仕事のせいではなく、寒さのせいだったのですね。

甘い物は控えて、肉や魚というタンパク質をしっかり摂らないといけないですね。

「不安感と集中力の低下、過食、睡眠の質の低下」については、季節のせいではなく、間違いなく仕事のせいだと私は思っています。

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こんな時期の食事

職場の不満はおいといて、ここの本では食薬プログラムとして、腸内をうるおしながら、食物繊維とミネラルを自然にとり入れ「血虚」を乗り切りましょう、と書いてあります。

孤独や不安感を乗り切るために、「手作りふりかけ」と「和食」の紹介がありました。

詳しく知りたい方は「心がばてない食薬習慣」の本をご購入ください。

ここでは簡単に紹介したいと思います。

手作りふりかけ

・干しエビ

・海藻わかめ

・黒ゴマ

・昆布茶

・じゃこ

・ゆかり

・青のり

これをすり鉢かミルで粉砕したら完成です。

ふりかけは食べるサプリメントのようなもの。

サプリを携帯するようにマイボトルに入れて持ち歩きましょう。

まとめ

昔、体調が悪くて、ご飯を食べていないと医師に伝えたときに、医師から「君の身体は何でできてると思う?」と聞かれました。

私は「細胞とか血液とか・・・」って答えると、医師から「違うよ、身体は食べ物でできてるんだよ!」と言われました。

体調が悪くても食事をしっかりとるということは、とても大事ということに気づかされる言葉でした。

急に寒くなったり、日中は暑かったりして、体調を崩しやすい時期でもあります。

食事には十分に気を付けて、しっかり食べることを心がけてください。

また、高齢者はタンパク質を取らなくなりがちなので、きちんとタンパク質を摂っているかをしっかり観察しましょう

これから生活相談員を目指す方や、今現在生活相談員として頑張っている方の参考になればと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

生活相談員を13年やってました。 今はケアマネの資格を持って、ケアマネの経験もあります。 生活相談員としての業務が長いので、そちらを記事にしています。