こんばんは、ヒデです。
今日もブログを書いていこうと思います。
今日は雪が降っていました。まだ12月半ばなのに、今年の冬は寒いです。
温暖化はどこにいったんでしょうね。
今日は「Fukushima50(フィフティ」という映画を見ました。
いやぁ東電の人たちは本当に大変な思いをされていたんですね。
正直こんなに大変だとは思っていませんでした。
それに比べて、総理大臣とか官僚の人って、なんでこんなに頭が悪いのだろうと思ってしまいました。
まだ見られていない方はぜひご覧ください
それはさておき、本題に入ります
目次
人材紹介会社にいくら払ってますか?
人材紹介会社というのがあり、その会社に手数料を払うと、介護人材を紹介してもらえるというシステムです。
人手不足で悩んでいる施設にとってはとてもありがたい会社です。
ところが、その紹介会社の手数料がとても高いのです。
福祉医療機構の調査で、人材紹介会社の手数料について、77.5%が「とても高い」、18.6%が「やや高い」と答えています。
つまり96.1%の施設が高いと感じているようです。
ちなみに、昨年度、特養が人材紹介会社に支払った手数料の平均は284.4万円。
これは正直言ってもったいないです。
前のブログにも書いたのですが、「介護士さんは紹介会社を通さずに面接を受けてください」そうすると合格率が上がります。
これは絶対です。
なぜかというと、面接に来た人を見るというよりは、手数料の60万円とか80万円を払う価値があるかどうかを見ています
そんな大金を払ってまで、雇用するべきなのか?と施設側は考えてしまいます。
しかも、大金を払って雇用したのに、すぐに辞めてしまうという印象を持たれています。
紹介会社から紹介してもらって、雇用した人の約40%ぐらいが定着せずに辞めているという現実があります。
施設側もかなり不満を持っています。
生活相談員に転職するとき!
生活相談員に挑戦したい、または生活相談員だけど、別の施設で生活相談員をしたいとかんがえているのなら、
求人の情報を見て、紹介会社を通さずに、自分で電話をかけて、施設見学と面接を受けにいきましょう!
紹介会社が本当に転職する人の気持ちをかんがえてくれることは、あまりありません。
彼らは手数料が、生活資金になっているのですから、そこを頑張ってとりにきます。
もちろん良心的な紹介会社もありますが、紹介が終わったらほとんどの紹介会社は疎遠になります。
悪質な紹介会社もあって、紹介する人と一緒になって手数料を取りまくっているところもあるそうです。
まとめ
これから介護に携わる人が減っていくので、紹介会社の需要はますます高まってきます。
それに併せて、紹介手数料もどんどん上がってくると思います。
介護施設側は人手不足に悩んでいる中、介護士に給料を払うのではなく、紹介会社に手数料を払うという図式が想像できます。
紹介会社だけ儲かってる!
そんな状況を作らないためにも、就職活動はハローワークか、直談判に来てもらいたいです。
これから生活相談員を目指す方や、今現在生活相談員として頑張っている方の参考になればと思います。