今日もブログを書いていこうと思います。
介護の仕事をしていると、この時期は本当に忙しいですよね。
介護報酬で変更があるか調べたり、理事会があったりします。
さらに4月に向けた準備もしないといけないので、毎日てんやわんやです。
理事会があるのに、理事会の書類ができていないという、地獄の毎日を過ごしています。
それはさておき、本題に入ります。
目次
生活相談員の営業!
生活相談員をしていて、営業に行くことがあります。
営業に行った時に、しどろもどろの説明になって、相手から変な目で見られたことはありませんか?
私もどちらかというと話し上手ではないので、営業に行ったときは、声が小さくなったりします。
なんとかして話し上手にならないかなぁと思うことが何度もあります。
そんななか、ある売れっ子営業マンの話を聞くことがありました。
相手に商品を売りたいとか、相手とうまく話をしたいと思ったら、自分の話術をいくら鍛えてもムダ。
相手に気持ちよく話してもらうのが一番!
だそうです。
つまり、ケアマネさんに「うちのデイサービスはこんなデイサービスですよ。是非きてください」と言っても、あまり効果がありません。
それよりも、「利用者でこまってることはありませんか?」と言って聞いてあげるのが一番だそうです。
それを聞いたとき、確かにそうだ、と思いました。
相手のペースで話を聞く
「話し上手は聞き上手」
相手と親しくなってより深い話をしたいと考えるなら、自らの話術を磨く前に、まず聞き上手になることです。
聞き上手といっても、黙って相手の話をじっと聞いているという意味ではありません。
また、相手の言うことを理解するだけでもありません。
相手が話しやすいように「気遣い」をするということです。
「なるほど」とか「知りませんでした」、「くわしいですね」などなど
「あいづち」を打つこともとても大事です。
あいづちをしてくれるということは、興味を持って聞いてくれてると相手は思います。
それをつづけていると、自分を認めてくれているとさらにうれしくなります。
頭に「?」が浮かんでも、聞き返したりすると、相手のペースを崩してしまうので、なるべく相手の話に区切りがついてから質問しましょう。
そして話をずっときいていると「でも」と言いたくなります。
これを言ってしまうと、相手の話のペースを完全に遮断してしまうので、なるべく避けた方がいいでしょう。
「うなずき」がとても大事
話の要所要所で相手の目を見て、うなずくことも大事です
自分の話を本当に熱心に聞いてくれる、という印象を与えます
相手はとてもここちよい感じが残って、またこの人と話したいと思うのです。
生活相談員で営業にまわったときは、いつも以上にうなずきましょう
ただ、私もよくやるのですが、うなずくことに気をとられてしまい、肝心な中身が抜けてしまいます。
気をつけましょう。
まとめ
私は話すのが苦手なので、話すことばかりに集中してしまい、相手の話を聞けなくなるときがあります。
相手の話をじっくり聞くということを心がけたいものです
これから生活相談員を目指すかたや、今現在生活相談員としてがんばっているかたの参考になればと思います。