こんばんは、ヒデです
今日もブログを書いていこうと思います。
3連休も終わって、今日から仕事です。
3連休中にいろいろなところで、パソコンのトラブルが発生していたようです。
パソコンの不具合と闘いながら、今日も一日が終わってしまいました。
帰ってきてブログを書いています。
ITの道具はなぜか不安定だから、「もっと安定してくれよ!」と思う毎日です。
それはさておき、本題に入ります
目次
計画書の文章力
生活相談員さん、今日も計画書を書いてますか?
計画書はちょっとさぼると、すぐに溜まってしまって、あっという間に机の上が未記入の計画書ばかりになります。
計画書がみんな一緒ならいいのですが、1人ひとり計画書の内容が違います。
私も計画書を書いていて、いつも文章に困っていました。
その人に合った文章が書けないのです。
「訓練して、歩けるようになりましょう」ぐらいなら書けるのですが、他の人にこの程度しか書けないのかと思われるのがしゃくに障ります。
かといって、画期的な文章を思いつくわけでもありません。
計画書の悪い例として「安」を使う計画書というのがあります。
「安心してお風呂に入りましょう」とか「不安なく買い物に行ける」とかです。
「安」は計画書の中で最もよく使われる文字ですが、この文字にたいした意味はありません。
「安心して歩けるようになりましょう」よりも
「大切な人と一緒に、散歩を楽しみましょう」の方がなんとなくいい感じがします。
利用者の方が聞いて、「よし歩いてみようか」と思わせるような文章が計画書には必要だと思います。
行動したくなる文章を!
計画書に文字を書こうと思ったら、きれいな文章で突っ込まれないように書こうと思ってしまいます。
もちろん私も同じです。
編にがんばった文章を書いて、ケアマネから「これはどういう意味ですか?」と聞かれたりすると血の気が引きます。
だからどうしても、守りの文章になります。
デイサービスでは「他社との交流」とか「筋力低下予防のための外出」とか・・・
これでは、デイサービスに行きたいという気持ちがなくなってしまいます。
それよりは、「気の合う友達をみつけましょう」とか「外には、新しいことや、知らないことがたくさんありますよ。見にいきましょう!」とかの方がちょっと出てみようかなと思います。
計画を立てる相手に、どんな行動をしてほしいのかが大事なのだと思います。
人を動かせる計画書が書けたら、本当にいい生活相談員だと思います
文章力を身につけたいならこの一冊!「人を操る禁断の文章術」メンタリストDaigo
まとめ
計画書は難しいと思っている人もいれば、難しいと思っている人もいます。
計画書の中に書く文章は決まりきった文章を書いて、担当者会議を楽に済ませたいと思っていませんか?
ケアマネさんもどちらかというと、無難に終わって欲しいと思っています。
ところが、使うサービスの人たちが、頑張って書いてくれた計画書を見たら、ここの事業所に頼んでよかったなkと思います。
そうすれば、また新しい利用者を紹介してくれるかもしれません。
計画書の文章はきれいな文章じゃなくてもいいので、その利用者にどんな行動をしてもらいたいか?
そして、どんな「言葉」を使えば、その利用者が行動してくれるのか?
以上2つを考えながら、計画書の文章を書くようにしましょう
これから生活相談員を目指す方や、今現在生活相談員として頑張っている方の参考になればと思います。