今日もブログを書いていこうと思います。
毎日ネタを探すので大変です。
今日は職員向けの研修をしました。
講師は自分の事業所の、役職者がやりました。
最後にみなさんにアンケートを書いてもらうのですが、すごく少数ですが、厳しい意見を書いてくれる方がいます。
前向きに捉えて、感謝致します。
それはさておき、本題に入ります。
目次
サ高住は増え続けている!
みなさんは「サ高住」というのをご存知でしょうか?
正式名称は「サービス付き高齢者住宅」というのだそうです。
「サービス付き」と言いながら、実はプランにサービスが入っていなかったら、何もしてくれないので、「サービス付き」という名称にはかなり疑問があります。
それでもこの名前が採用されているということは「サービスが付いているから安心!」というイメージを持つためでしょうか?
2014年のサ高住の数は9万戸だったのに対し、現在は25万戸だそうです。
しかもこのサ高住は、厚生労働省が管轄しているのではなく、国土交通省が管轄しているので、厚生労働省とは全く連携できていません。
審査もゆるく、基準もそんなに厳しくありません。
それが原因というのもあって、建て放題です。
私の地元でも、あともう少しで特養のベッド数とサ高住のベッド数が同じになりそうです。
しかも、特養は介護3から受入に対し、サ高住は介護1から入れます。
病院も特養は空きがないから、まずサ高住に連絡をとるという人も多いそうです。
サ高住では看取りもしている
サ高住は比較的介護度の軽い方を受け入れる施設が多いです。
しかし最近はサ高住でも看取りをしているそうです。
看取りの割合も2018年は22.4%でしたが、今は34.9%になったそうです。
サ高住を利用している人の3人に1人は看取りをしてもらっていることになります。