生活相談員の知識!その人が育つのではなく役割が人を育てる!

今日もブログを書いていこうと思います。

今日は久々に会議のない日でした。

ちなみに明日は2つ会議があります。

今日はFXの方が急激に円高になりました。

ということで、2月の後半から今日まで、31連敗していたのですが、全部とりかえしました。

正直言って、もうダメだ絶対に取り返せないと思ってましたが、いっきにプラスになりました。

細かく損切りをしていてよかったです。

たくさん損切りをして、損切り貧乏になっても、あとでドカンと取り戻せます。

FXに挑戦している人はあきらめずに損切りをたくさんしてください。

それはさておき、本題に入ります

人が育つというのは、どんな時だと思いますか?

人が育つときはどんな時でしょう?

新しいことを学んだときとか、いままでできなかったことができるようになるとか・・・などなど

私は人が育つときというのは、学びたいとか、成功させたいと思っている時が一番育っているときだと思います。

そのために重要なポイントになるのが「環境」だと思います。

テストでみんながいい点を取っているときに、自分が平均以下だと、もっと勉強しようと思うと思います。

反対にテストの点数がみんな自分より下だと、このままでいいんだと思って、あまり勉強しようとしないでしょう。

本人がやる気になったり、成功させようとがんばるのは環境に大きく依存しているように思います。

もちろんこれは私の考えなので、専門家の人の意見は違うかもしれません。

スタンフォード監獄実験

スタンフォード監獄実験というのをご存知でしょうか?

ある心理学者の実験だそうです。

刑務所を舞台として

21人の普通の人を集め、11人を看守役、10人を受刑者役にグループ分けし、2週間過ごしてもらうという実験をしたそうです

最終的には家族の訴えで6日間で実験は中止されたそうです。

看守役の人はより看守役らしくなり

受刑者役の人はより受刑者らしくなったそうです

結構衝撃的な内容です。

でもこの実験で分かることがあります。

それが、「人は役割で、人格や性格が変わる」ということです。

そして、与えられた役割というのを、人は「その役割らしくなろうとする」とも言えます

血液型の性格占いも同じことが言えると思います

A型は几帳面というイメージを持つと、人はそれに合わせて「自分はA型だから!」という役割になろうとするのです。

人が環境によってどれだけ影響を受けるかがよくわかると思います

まとめ

人が成長するためには、環境が大事と言います。

さらに、与えられた役割というのも大事な要因の一つです。

「この後輩をリーダーに育てたい」と思ったときは、まず役割を与えてみてはいかがでしょうか

これから生活相談員を目指す方や、今現在生活相談員としてがんばっているかたの参考になればと思います

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ABOUTこの記事をかいた人

生活相談員を13年やってました。 今はケアマネの資格を持って、ケアマネの経験もあります。 生活相談員としての業務が長いので、そちらを記事にしています。