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国内初新型コロナウィルスワクチン接種
国内初となる新型コロナウイルスのワクチン接種が17日、東京都目黒区の国立病院機構東京医療センターで行われた。
政府はこれを皮切りに、既定の優先順位に沿ってワクチン接種を円滑に進めていく計画だ。
いよいよ始まりました。
ニュースでは日本の注射器の形が海外と違うため、接種できる人数が少し少なくなると言われていました
注射器の改良もこれから進んでくると思います。
米ファイザー社製
いろいろなワクチンが出ていますが、日本はこの米ファイザー社製の方が効果があると判断して、このワクチンにしたそうです。
正直言って、保管や運搬方法がものすごく難しいです。
保管するにはマイナス75度という温度まで下げないといけません。
これは結構大変な温度です。
しかし、保管が難しいだけで、このワクチンの効果はすごく高いそうです。
他にも、常温で保管できるワクチンがあるそうですが、効果があまりないので、採用されなかったそうです。
コロナ収束はみんなの願いです。
特に飲食店を経営されている方にとっては、もっと早くしてくれと言わんばかりでしょう
ワクチン接種の優先順位は、
1. 医療従事者
2. 高齢者
3. 高齢者以外で基礎疾患を持つ人+高齢者施設(*)の職員
* 特養、老健、介護医療院、特定施設、グループホーム、サ高住、有料老人ホーム、養護・軽費老人ホームなどが対象。これらの施設であれば職種は問わない、と定められている。ただし、介護療養病床の職員、あるいは医療機関と同じ敷地内にある介護医療院や老健の職員は、現場の判断で医療従事者と同じ扱いとすることも可能だ。
高齢者施設の職員は3番目となっています。
ワクチンは怖いから打ちたくないと言われる方もいるかもしれませんが、介護従事者であれば、接種するのがいいでしょう。
病院で働いている、介護士さんは医療従事者と同じ扱いになるようなので、間違いのないようにしていきたいです。
また、厚労省は今年1月に発出した通知で、一定の要件(*)を満たした高齢者施設の職員について、高齢者と同時に接種することを例外的に認めた。高齢者の接種は4月から始まる予定。
* 一定の要件
○ 市町村と高齢者施設、双方の体制が整っていること
○ ワクチン流通量の単位から、介護施設の入所者と職員が一緒に接種した方が効率的であること
○ 入所者の日常的な健康管理を行う医師などが確保されており、接種後の健康観察が可能であること
このほか、訪問介護や通所介護など居宅サービスの職員は優先接種の対象から除外されている。
接種の要件についてはまだまだ議論されそうな感じがします。
まとめ
ワクチンについては、まだまだ改善の余地がたくさんあります。
コロナ収束に向けて、みんな急いでいる感じがあるので、少しぐらいの不備は目を閉じているのでしょう。
このワクチンを打つことで、新規感染者人数が下がることを期待します。