こんにちはヒデです
今回から始まりの文章を変えてみました
「介護士の戦闘力を上げるブログ」では始まりの文章が、ハレくんですから始まっているので、マネしてみました
現在職場の中で私の立ち位置がフラフラしていて、なかなかブログや動画に集中できていません
更新速度については動画もブログも1日飛ばしになっています。
フラフラしている理由としては、新事業のことで、いろいろ調べていたら、たくさん情報が出てきて、読むのにめちゃ時間がかかっています。
私の思いついた新事業は、どうやらマッチングサービスという分類になるそうです。
これをうまく軌道に乗せれば、ビジネスがどんどん広がるようです。
それよりも、私は施設が紹介会社に400万とか500万とか払っているのをなんとか食い止めたいだけなんですけどね。
それはさておき、本題に入ります
目次
yahoo知恵袋での質問
デイサービスの生活相談員の仕事をしています。
まだ数ヶ月で初めての相談員です。
相談員をやっている方にお聞きしたいです。①相談員は利用者の入浴上がった後に
身体の確認をしに見に行きますか?
②うちのデイサービスはナースが軟膏も湿布もはります。
相談員は利用者に塗る軟膏など塗る場所がわかっていなといけませんか?
③利用者の身体に例えば発疹が酷くなってしまった場合ケアマネへの連絡はナースがしますか?
それとも相談員が連絡しますか?
この質問の裏に何があったかは生活相談員をやったことがある人は想像できると思います。
おそらく看護師が「相談員なんだから、利用者の薬ぐらい把握してください」と言われたのでしょう。
それか、他の事業所から、「相談員なのに、薬のことを確認してないんですか?」と言われたのかもしれません。
どちらにしても、生活相談員が利用者の医療的なことや、細かいところまで知る必要があるのか?ということだと思います。
私も生活相談員をやっていて、この状況に何度も出会いました。
私なりの結論
結論を言うと、知っておいた方がいい!です。
ところが、全員の全部の薬の状況を把握するのはほぼ不可能です。
しかも、2週間ごとに塗り薬も変わりますし、家族が自分で買ってきたシップの状況まで毎日確認することはできません。
かと言って「知らない」ということで怒られるのはいやです。
私の出したもう一つの結論としては、
注文をつける家族や、ケアマネは限定的なので、この利用者は知っておいた方がいい!という人を限定して、薬の状況を確認する!ということになりました。
こと細かい情報まで把握する必要はないと思います。
同じ職場の人が、詳細まで知っておくように要求してくるのなら別ですが、そうでない限り全ては把握する必要はないと思います。
連絡の窓口は1つ
3番目の質問で、ケアマネへの説明は看護師が行いますか?というところですが、できれば看護師ではなく、生活相談員がするのがいいと思います。
これは私の考えなので、ベストアンサーではありません。
私は相談する窓口を1つにしたいと思うタイプなので、なるべく生活相談員がするようにしています。
どうしても専門的な話になる場合は、まず自分が電話をかけて、途中で看護師に代わり、終わったらまた自分に代わってもらうようにしています。
看護師は病状の説明はできますが、その人の生活を知らないこともあるので、説明に行き詰まることもあります。
総合的に見ていろいろな提案をできるといったら、やっぱり生活相談員だと思いますので、そこの部分はがんばった方がいいと思います。
まとめ
生活相談員は医療のことや、薬のことは知識がなくて、あてにされないかもしれません。
しかし、その利用者の生活全般を見ることができるので、そこをしっかり見ていきましょう。
なんでも聞ける看護師さんを見つけて、分からないことがあったら、すぐに聞けるという環境を早く作りましょう。
「こんなことも知らないのか!」とか「ちゃんと分かってますか?」と言われると、私も正直へこみます。
しかし、そんなことでいやになっていたら、生活相談員を続けることはできません。
こんなことを言われるのが、普通だと思って、勉強をしていきましょう。
きっと逆転できる日が来ると思います。
これから生活相談員を目指す方や、今現在生活相談員として頑張っている方の参考になればと思います