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合格おめでとうございます
介護福祉士の資格を持っていない私が書くとなんとなく変な感じがしますが、介護福祉士の資格は千人力です!
私の事業所でも7人受けて、5人合格しています。
よくがんばった!給料も当然増えます!できれば、ずっとうちの施設にいてくださいね。
受験した人の話を聞くと試験の内容はそんなに簡単ではなかったそうです。
過去の試験と同じような内容だったそうです。
過去問をしっかりやっていれば、合格するでしょう!とのことです。
「過去問を制する者は、試験を制す!」
試験合格者の内訳
今回の合格者のうち、男性は29.8%、女性は70.2%。受験資格別にみると、現場を支える介護職員、ホームヘルパーらが全体の8割超を占めている。養成校は7.9%、福祉系高校は3.9%だった。
年齢別では、30歳以下が33.5%で最多。このほか多い順に、41〜50歳が26.2%、31〜40歳が20.3%、51〜60歳が16.5%となっている。61歳以上は3.5%。
今回の結果により、過去33回の累計の合格者数は147万9605人、平均合格率は56.2%となった。
現場を支える介護職や、ヘルパーが全体の8割だそうです。
まぁ介護福祉士を取るためには、実務経験が必要ですから、当たり前と言えば当たり前の数字ですね。
年齢別の割合を見ると、41歳以上の人で全体の67%を占めているというのがすごいですね。
私も46歳にしてプログラムの勉強を始めているので、40歳からは第2の人生と言ってもいいでしょうね。
しかも介護士はどこも不足しているので、資格を持っているだけで、内定獲得の確立がぐっと上がります
ぜひとも資格を活かせる職についていただければと思います。
受験者数はピークの半分
介護福祉士の国試をめぐっては、現場で学びながら資格を目指す「実務経験ルート」の要件に実務者研修(*)が加わった2016年度から、受験者数が大幅に減った経緯がある。その後、合格率は7割前後と以前にない高い水準が続く。過去最高は2018年度の73.7%。受験者数は今年度も、依然としてピーク時の5割強にとどまっている。
おそらく2016年から受験者数が大幅に減ったのは、景気がよくなってきたからだと思います。
介護の仕事は景気と大きく連動すると私は思っています。
「介護の仕事は、社会基盤を支える仕事!」なので、雇用は必ずあります。
当然ですが、景気が悪くなって、失業率が増えると、介護で働く人が増えるのです。
そういう背景もあって、介護福祉士の受験資格者数も最近は減ってきています。
景気がよくなるのは非常にいいことですが、介護にとっては難しい経営を強いられます。
今回合格された、介護福祉士さんはぜひとも介護施設で働いて、ゆくゆくは生活相談員を目指していただければと思います