生活相談員の上司!こんな上司であって欲しい!

最近私の家では猫を飼う準備が着々と進んでいます。

夫婦2人で子供ができないので、少し諦めた感じで猫を飼うという方向に向かっています。

猫のトイレをホームセンターで買いました。

続けて猫のガレージを昨日作りました。

100円均一で格子と結束バンドを使って、手作りしました。

夜の9:00から作り始めて、夜中の12:30まで、かかりました。

おかげでブログがほったらかしになってしまいました。

余談はこのくらいにして、本題に入ります。

この前から、上司に注意されることが多くあります。

システムの導入の段取りの悪さや、業者との打ち合わせ内容が貧しいなどなどです。

ダメ出し上司

結局私の上司はダメ出しをして終わりです。

介護記録システムの説明会をしたのですが、「あの説明会はダメよ。みんなバラバラになって、全然操作できるようになってないじゃん」と言われました。

他にも「あなたが、どこまでやりたいのか、何がしたいのか分かってないから、みんなが混乱する」とも言われました。

何日か経って、「うまくいかないなら、俺に相談してくれれば、みんなを動かすから、その段取りをしてくれ」とも言われました。

結局私の段取りがダメだと言いたいのでしょう。

世の中の上司はほとんどがこのタイプだと思います。

成長させたいと思っているのか、あなたがダメだと言いたいだけなのか、どちらか判断できませんが、とりあえずダメなところを言い連ねます。

これでは、人が育つどころか辞める人が出てきます。

昔であれば、少々言っても辞める人はいませんでしたが、この時代はかなり危険です。

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寄り添う上司であって欲しいです

寄り添う上司と言うと気持ちが悪いと言われそうですが、ダメ出しをする上司よりはましです

福祉に従事している上司であるなら、福祉の心で部下に接して欲しいと思うのは私だけでしょうか?

現場を大切にする上司というのが、これからは求められてくると思います。

YouTubeのながいきチャンネルの藤川さんは、本当に職員さんのことを思って仕事に取り組んでいるなと感じます。

話し方や言葉の使い方など、私の上司とはだいぶん違います。

寄り添うと言っても、そばにいて、ベラベラ喋るのではなく、需要と共感をきちんとしてくれる上司です。

そして、寄り添いながら、こっちの方がいいですよ、とちょっとずつ軌道修正をしてくれるのが理想ですね。

私が上司になってそれができるかどうかは疑問ですが、そのぐらいはできる上司になりたいと思います。

まとめ

人を育てることは難しいことです。

大阪にあるコンサル会社にいる、講師の方(何万人も指導してきた人)が教育というのは「待つ」ことだと言っています。

教育をしていて、こちらが一生懸命やっても、なかなか本人のやる気がなかったり、もう教えてもらわなくてもいいという雰囲気になったりすると、教えることが難しくなってきます。

でもそこでしっかり「待つ」ことが本当に本人の成長に結びついていくものだと思っています。

仕事に困っている職員がいた時に、いきなり答えを言ってしまったり、ひたすらダメ出しをしても、反感を買うだけです。

しっかりと、需要し、アイデアに共感しながら、本人が正しい方向に進めるように少しずつ軌道修正をするような上司になっていきたいものです。

これから生活相談員を目指す方や、今現在生活相談員として頑張っている方の参考になればと思います

ABOUTこの記事をかいた人

生活相談員を13年やってました。 今はケアマネの資格を持って、ケアマネの経験もあります。 生活相談員としての業務が長いので、そちらを記事にしています。