不妊治療、男性の取り組み!ブログに検査結果を公開!

夫婦で不妊治療を受けています。

私は46歳で妻は32歳で結婚3年目です。

去年の夏から不妊治療を受けていて、まだ1年も経っていませんが、結果は出ていません。

妻の方は痛いと言いながらも、不妊治療のため仕事を休みつつ、病院に通っています。

私の方も頑張ってなるべく休みをとるようにしていますが、なかなか仕事の関係で休めなかったりします。

私の検査結果を公開して、不妊治療を受けている方の参考になればと思います。

不妊治療には段階がある

不妊治療は段階があります。

  1. 検査
  2. タイミング療法
  3. 人工授精
  4. 体外受精

不妊治療はこの段階が非常に大事です。

たくさん時間を使って治療を続けても、もともと妊娠する機能がなければ、全て無駄になってしまいます。

「検査」が全てオッケーになってから、治療が始まります。

男性の検査も当然ですが、早い段階で行う必要があります。

病院によっては、男性は後でいいというところもあるでしょうが、そこにあまり意味はありません。

男性の検査も早めにしましょう。

男性の検査は難しくありません。

精子を出して、産婦人科の先生や看護師に見てもらうだけです。

私が行っている産婦人科は、病院で精子を採取する方法と家で採取して提出する方法の2通りあります。

病院で採取する場合
病院の中に採取室というのが用意されています。そこで、渡された容器に精子を出します。

部屋には一応エッチなビデオも用意されています。

私の場合はエッチなDVDを見ずに、妻を想像して出しました。(ということにしておいてください)

部屋が結構狭いですし、早く出さないといけないので、のんびりはできません。

j自宅で採取する場合

自宅で採取するための容器を渡されます。

採取してから2時間以内に看護師に渡さないといけないので、病院に行く直前に採取するようにしましょう。

自宅で採取なので、楽な気持ちで採取できると思います。

精子は暑いのも寒いのも苦手なので、外気温になるべくさらさないように、タオルに包んで持っていきましょう。

私は最初の検査の時、家で採取して2時間以内に看護師に渡しました。

その結果がこちらです。

この結果を見て、特に問題ないと言われました。

現在の治療内容

私たち夫婦の現在の治療内容は、検査が終わって、タイミング療法も期待できないということで終わってます。

そういうわけで、今は人工授精の方に移行しています。

そして人工授精のためには、妻の卵子がちょうどいいときに、私の精子を濃縮して、人工授精をします。

男が人工授精に協力する内容としては、妻のタイミングのいいときに精子を提供するということです。

1回目の人工授精のときは、病院で精子を採取しました。

初の病院の摂取だったので、うまく出せるか心配でしたが、なんとか乗り切りました。

あまりいい結果ではありませんでした。

何が悪いかと言うと、「直進運動濃度」です。

これが”0”というのがよくなかったみたいです。

数値が悪いので看護師さんから「数値悪いですが、人工授精されますか?」と聞かれました。

「みなさんどうされるのですか?」と聞いたら、「数値悪くてもされる方が多いですよ」と言われて、「じゃあお願いします」と答えました。

ネット上でも「数値悪くても妊娠しました」というページがあったのでやってみる価値はあると思います。

10月は妻の手術

10月は妻の子宮に問題があったので、手術を実施しました。

難しい手術ではなかったのですが、妻の負担は大きかったみたいです。

私は手術前、病院の送り迎えをしただけでした。

2回目も数値が・・・

手術が終わって、妻の体調が戻ってきたところで、人工授精を再開しました。

そして2回目はどうだったかというと以下の通りです

2回目の数値は1回目よりも悪い数値でした。

この頃は自転車に毎日乗っていましたし、自分の精子はきっと強いだろうと思って、気を使っていませんでした。

「直進運動精子濃度」もすごく悪い数値です。

さらに量も少なくなってます。

この時も看護師から「人工授精をしますか?」と聞かれたのですが、今回は数値が悪すぎるので、中止するという結論にいたりました。

妻の体よりも、私の精子の方に注目が集まってしまい、もう少し精子に気をつかわないといけないということになったのです。

とりあえず自転車は中止して、あそこに刺激を与えないようにしました。

さらに、牡蠣を食べたり、栄養剤を飲んだり、睡眠を十分にとるなどの工夫をしました。

直近2回は大丈夫でした!

妊活を始めて、あっという間に半年たちました。

妻の方の体調はすっかり元通りになったのですが、問題は私の法です。

今度こそ、検査がよくなるように、水もたくさん飲んで、病院に行きました、というよりも、容器に精子を入れて、妻に持って行ってもらいました。

数値は以下の通りです。

悪くない数値です。

量は少ないですが、「直進運動精子濃度」が上がっています。

今回は先生も看護師もなにも言うことはないという感じでした。

妻の方のタイミングもおそらく大丈夫だろうということでしたので、人工授精を行いました。

生活習慣が問題

人工授精後は、うまくいきませんでした。

精子の状態をよくするためには、生活習慣が大事みたいです。

年を越して、新年早々もう一度人工授精をすることになりました。

検査は以下の通りです

年は2020年になってますが、2021年の間違いです。

やはり、検査の前に水をたくさん飲んでから臨みました。

結果もよくて、妻の方のタイミングもよかったようです。

まだ結果は出ていませんが、ここでダメだったら、次は体外受精になるかと思います

まとめ

今回は男性の妊活について書かせてもらいました。

なかなかの長文になってしまいましたが、男性がする内容をほとんど書けたと思います。

妊活はまだまだ続きますが、あきらめずにがんばろうと思います。

男性の妊活の役に立てれば幸いです。

ABOUTこの記事をかいた人

生活相談員を13年やってました。 今はケアマネの資格を持って、ケアマネの経験もあります。 生活相談員としての業務が長いので、そちらを記事にしています。