こんにちは、ヒデです
ずっと以前から「こんにちは」を「こんにちわ」と書いていました。
妻から指摘されて、いろいろ調べてみると、やはり、「こんにちは」と書くのが正しいようです
なんだか妻に負けた気がします。
それはさておき、最近は相談員とは離れたブログばかり書いていて、雑記ブログっぽくなっていたのでもう一度見直して、相談員に関連した記事に集中して書いていこうと思います
目次
紹介の経路
生活相談員の営業は紹介が基本です。
自分で直接利用者の家を回って、ショートやデイを利用してくださいとお願いするわけではありません。
それではどこからの紹介があるのか考えてみましょう
1 ケアマネからの紹介・・・正直言ってこれが大きなウェイトを占めます。
おそらく7割ぐらいのお客さんがケアマネからの紹介だと思います
2 地域包括支援センターからの紹介・・・これも非常に多いです。
ショートステイはそんなに件数はありませんが、デイサービスは支援の人の利用になれば必ず包括支援センターからの紹介になります。
3 利用者の家族から相談を受ける
家族から相談があって、こんな場合はどうしたらいいでしょうか?という相談から利用に繋がることがあります。
もちろんこの場合はケアマネさんの存在を確認しなければいけません。
4 病院の相談員からの紹介
病院に入院していた高齢者の方が家に帰るにあたり、誰かの支援が必要な場合があります。
そんなときに、ケアマネに相談する前に、デイやショートで受入ができるか?といった相談があります。
そこからデイやショートの利用につながることもあります
5 要援護者の居住する近隣住民等からの紹介
これは意外とあります2ヶ月に1回ぐらいあります。
ただ、近隣住民からの紹介の場合、近隣住民が迷惑を受けていたり、家族と絶縁状態になっている方が多いので、難しい方が多いです。
「あの人このまま1人で暮らしていたら、命の危険がありますよ。施設で見てください」というような相談です。
気難しい人だから、近隣の住民も手をやいているというメッセージでもあります。
営業に回る場所を絞る
以上の5つの場所からの紹介があると思います。
営業に行くとしたら、どこに行くでしょうか?
やはり確実に紹介してもらえる、ケアマネのところに行くのが一番早道のようです。
あとは包括支援センターに行って、将来介護になりそうな人を今のうちから利用してもらうように紹介してもらいましょう。
あとは2か月に1回程度で、顔を知ってもらうことが重要だと思います
まとめ
お客さんを紹介してもらうには、ある程度信頼関係が必要です。
5つのルートを確実に回るようにして、顔を知ってもらいましょう。
ケアマネさんに新規のお客さんが来たときに、すぐに思い浮かべてもらえるようになれば自然とお客さんが増えていきます。
信頼はお金では買えません。
汗を流して対応すれば、必ずケアマネさんはいい印象を持って次の紹介につながります。
1件も紹介がないからといって、あいさつだけで終わるのではなく、営業トークをするようにしましょう。
これから生活相談員を目指す方や、今現在生活相談員としてがんばっているかたの参考になればと思います。