今日もブログを書いていこうと思います
昨日は頭痛がひどくて、家に帰ってお好み焼きを1/4ぐらい食べたら、それ以上食べられなくなり、すぐに寝てしまいました。
頭が痛くなって、たべられなくなるのは、今年に入って2回目です。
何かの病気かもしれませんね
それはさておき、本題に入ります
目次
介護現場のハラスメント
介護現場のハラスメントで特徴的なのは、ご利用者やご家族からのハラスメントです。
2018年介護士約78,000人に対して「ご利用者・ご家族からのハラスメントに関するアンケート」を実施したそうです。
この結果、ハラスメントを受けたことのあるかたの割合は74.1%で、そのうち40.1人%がセクハラで、94.2%がパワハラという結果になったそうです。
これは結構高い数字です。
わたしのまわりでも日常的に起きていたので、当然の結果と言えば当然の結果です。
当たり前ですが、セクハラを受けているのはほとんど女性です。
パワハラは男女関係なくみんな受けています。
ハラスメントを受けた介護士さんは?
セクハラもパワハラも受けた職員は誰かに相談しています。
相談した職員はだいたい8割近くいるそうです。
「相談しても何も変わらない」
と思っているかたが半数近くいるそうです。
いわゆる泣き寝入りです。
相談しなかった理由は
「相談しても解決しないと思った」
「認知症に伴う周辺症状だから」
「相談するほど大きな問題とは思わなかった」
という回答が多く見られたそうです。
介護職員さんの中でもハラスメントに対する問題意識が少し違うのかなと思います。
「相談しても解決しないと思った」と答えた人に理由を聞いてみると
「介護職はがまんするのがとうぜん」
「力不足と考えられてしまう」
「プロの介護職はその程度のことは受け流すべき」
という意見があったそうです。