今日もブログを書いていこうと思います。
日曜日が出勤だったので、今日が休みでした。
ちょっとハローワークに用事があったので、行ってきました。
それはさておき、本題に入ります。
目次
介護は答えがありません
介護士さんから難しい質問がくることがあります。
特に介護の方針に関することが多いです。
例えば、以下に書いてあるような意見が対立していると、相談員としての意見を聞かれます。
意見1:歩ける機能が残っているから、歩いて食堂まで行ってみよう
意見2:歩く練習したら、転倒するリスクが高いから、なるべく車椅子を使おう
この場合、どちらも正解なので、どちらかの意見に賛成することはできません。
そんなときに、生活相談員さんはなんて答えますか?
私の対処法!
こんなふうに答えにくい質問がきた時、答えに戸惑っていると、
「なんだ答えられないのか!」とか
「なんも考えとらん」と思われてしまいます。
私なりのやり方なので、参考にならないかもしれませんが、書いておきます。
まずはじっくり頭で考えます。(なるべく考えている格好をしましょう)
そして「難しいですねぇ!」と言ったあと、「あなたはどう思ってます?」と聞き返します。
そうすると、その人の意見を聞くことができます。
意見を聞くのがとても大事です。そして、聞いた意見を「なるほど」とか「そういう考え方はいいですね」と褒めるようにしましょう。
そしてなるべくたくさんの意見を集めるようにしましょう。
それらを総合して、自分の意見を言うようにしましょう。
まとめ
意見を聞かれて、すぐに自分の意見を言うのもいいですが、すぐに言うと反対意見をたくさん受けてしまうことがあるので、返って言わない方がいいです。
なるべく自分の意見は後にする方が得策だと思います。
ちなみに、上記の方法を多用すると、「いっつも、この人は、難しいですねぇって、言うんよ」と言われてしまいます。
ここぞという時以外は使わないようにしましょう。
これから生活相談員を目指す方や、今現在生活相談員として頑張っている方の参考になればと思います