生活相談員と会議!高齢者施設の会議は少ない方がいい!

今日もYouTubeの動画を上げました。

仕事から帰ってきて、すぐに動画を撮ります。

なかなか、かわいいところが撮れないので、苦労します。

いいのがとれなくても、普通の状態を撮って、アップしようと思います。

かわいいのは今だけなので、、今のうちにたくさん動画を撮っておこうと思います。

親バカになってます。

ところで、本題にはいります。

施設の会議が多い!

恥ずかしながら、私が勤めている施設は本当に会議が多いです。

昨日も会議が2つありました。

今日も会議が2つと、打ち合わせが1つありました。

会議に出るためには、会議の資料を作成しなければいけません。

しかも会議が終わった後に議事録の作成をしなければなりません。

毎日1つ会議があるだけで、めちゃくちゃ大変になります。 

これだけ多いと、自分の仕事は会議をすることなのかな?と思てきます。

愚痴を言っても仕方がないので、会議というのを見直してみようと思います。

会議のいいところ

まずは会議のいいところを見てみましょう。

会議は選ばれた人が集まります。

当たり前ですが、みんなに周知するようなことでも、会議に出てもらえば、その人からみんなに周知させることができます。

そして、みんなが集まって話をするので、物事を進めるのに、反対意見が出にくくなります。

もし反対意見が出たとしても、会議で決まったことですから、と納得させることができます。

集まった人たちから意見がたくさん出れば、一人で考えるよりも、いい考えが浮かんできます。

当然いい考えが浮かべば、みんなのモチベーションも上がってきます。

いい会議にできればこんなメリットがあります

会議の悪いところ

メリットばかりではありません。

会議をすることでデメリットもあるのです。

まずは時間をとられます。

16人集まって3時間の会議をしたとします。

単純に48時間、机に座っていることと同じです。

時給1,000円だとしても、48,000円お金を捨てていることになります。

会議で48,000円利益が出れば別ですが、会議で何かを生産することはほとんどありませんので、これは捨てていると考えてもいいと思います。

6人以上集まって会議をすると、必ず話をしない人が出てきます。

みんなで意見交換ができないのです。

さらにトップの人がワンマンだと、ほとんど意見が出てきません。

へたに自分の意見を言うと、必ず指摘されて注意を受けます。

他にも会議をして、みんなの意見がたくさん出てしまうと、まとまらなくなり、話が進まなくなることがあります。

結論が先送りになることが度々あります。

最終的にワンマンが決定してしまいます。

結局そうなるのなら、なんで会議なんてするのだろう?と思ってしまいます。

まとめ

会議が多いというのは、私はデメリットだと思っています。

月に1回ぐらいならいいのですが、毎日会議をするというのは時間とお金の無駄遣いです。

48時間あれば、その時間を利用者への接遇の時間にして欲しいと思います。

こんなに人が足りないと大騒ぎしているのに、会議に出ている場合か?と思います。

売上を上げろとか、無駄な業務を見直すとか簡単に言いますが、いくら効率的に動いても、会議ですべて吹っ飛びます。

無駄をなくすのであれば、まず会議をなくしてください。

余った時間を介護士の手伝いに当てていけば、残業代を減らすことにも繋がります。

会議は決して悪いものではありませんが、適正な回数と時間で行うのがいいと思います。

これから生活相談員を目指す方や、今現在生活相談員として頑張っている方の参考になればと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

生活相談員を13年やってました。 今はケアマネの資格を持って、ケアマネの経験もあります。 生活相談員としての業務が長いので、そちらを記事にしています。