いよいよ年末ですね。
今日はカインズに行って、ベランダのタイルを買ってきました。
ついでに猫のチュールも買ってきました。
これだけチュールがあれば年末年始は大丈夫でしょう。
それはさておき、本題に入ります。
目次
ケアマネの有料化は見送りです
12月27日の社会保障審議会・介護保険部会が27日に行われたそうです。
そこで以前から話題に登っていた、ケアマネの有料化については見送りが決定したそうです。
え?有料化になるの?と思う方は以前の私のブログを読むことをお勧めします。
私は有料化は反対でしたので、ほっと一息しています。
ケアマネが有料化してしまうと、「お金がかかるからケアマネさん来なくていいよ」と言われる利用者が出てくるんではないかと心配していました。
記事の中にも「現場の関係者から安堵の声も出ている」と書いてありました。
私も安堵しました。
なぜ先送りになったの?
政府が掲げる「介護離職ゼロ」というのがあるそうですが、その政府の方達が、慎重派に対し理解を示した。
これが記事に書いてありました。
文章が複雑でちょっと理解に苦しみましたが、「介護離職ゼロ」というのも政府としても取り組まないといけないみたいです。
ケアマネさんがお金をもらうというのは、現場からしたら、とても負担がかかります。
現場に負担をかけるというのは、現場の人が辞めていくかもしれない!と思ったのでしょう。
周りのケアマネさん2人、3人に聞いても、「お金の回収はしたくない!」と言われます。
まぁ当たり前ですよね。
もう一つの議論
社会保障審議会・介護保険部会で話し会ったのが、負担割合の引き上げがあるそうです。
これも見送りになりました。
それから要介護1,2の訪問・通所介護を総合事業に移行するというのも見送りになったそうです。
国としては、どんどん介護保険の費用が膨らんでいって、さらに元気で働く人が減っているという現状なので、なんとかしないと大変なことになると国も考えているのでしょう。
しかし、今回は見送りです。
その理由も、前にも書いた「介護離職ゼロ」というのが、見送りに繋がったそうです。
たくさん見送りになったみたいで、今回はほっとしました。
まとめ
2021の介護保険の改正では、負担がかかるということで見送られました。
でも、不安が残ります。
次の改正のことです。時期としては2024年になります。
今回は見送られたので、次は絶対にやってきます。
ケアマネのみなさんは、2024年は覚悟しておいた方がいいと思います。
2021年の改正では、介護施設の食費・居住費の負担を軽減するための補助(補足給付)を一部で縮小すること。
高所得層の自己負担の上限額を引き上げることが、概ね決まったそうです。
厚労省はこれらの実施時期を来年末までに決めるそうです。
2021年の4月か8月が有力とのこと。
来年はオリンピックがあるので、あまり大きな変更はしてこないと思いますが、特定処遇改善加算の資料提出が必ずあります。
出す書類は決まっているそうですが、報告書はきっと私が書くんだろうなと、ちょっと面倒くさい気持ちになってます。
こういう負担を減らしてほしいんだよなと、文句を言いたくなります。
これから生活相談員を目指す方や、今現在生活相談員として頑張っている方の参考になればと思います。