こんばんは、ヒデです。
今日もブログを書いていこうと思います。
昨日はあるサロンの初心者部屋に参加してきました。
私よりも若い人たちが、いろいろなことに挑戦していて、うらやましいなと思いました。
私も挑戦していますが、年齢が46歳なので、ちょっと遅いです。
過去にも40歳を超えてサロンを活用して利益を出した人がいると聞いたのですが、どんなふうに活用していいのかまだ不透明です。
挑戦こそが人生!ということで、分からないながらも自分なりに発信していこうと思います
それはさておき、本題に入ります
目次
高齢者の状態は常に変わります!
これは当たり前のことですが、高齢者の状態は毎日変わります。
昨日までしっかり歩いていたのに、今日突然立てなくなった、ということは珍しいことではありません。
特に血管に関しては、だんだん古くなって、突然破れたり、詰まったりします。
足腰もぎっくり腰になったり、転倒して骨にヒビが入ると、立てなくなったりします。
高齢者施設や病院だったらいいのですが、家で突然なると大変です。
日々の生活の中で、トイレとお風呂、食事は必ずしなければいけません。
そんな困った状態のときに、活躍するのが、福祉用具です。
杖とか、ポータブルトイレ、車いすなどなど、ありとあらゆる便利な道具があります。
使うととても便利に使えるものがありますし、最近は種類がほんとうに多いので、その人にあった福祉用具というのが簡単に見つけることができます。
ところが、いくら便利でも使えるとは限りません。
元気な人にとっては便利な道具でも、高齢者にとっては使いにくいものだったりします。
そして、高齢者がちゃんと使えるように、練習をしないといけないのです。
杖を使うにしても、今まで使ったことがなかったら、杖のせいで転倒ということもあります。
新しい道具というのは、使い慣れるのに時間がかかるのです。
福祉用具の練習はデイやショートで!
家族さんから、新しい福祉用具を使うようになったんよ!と生活相談員に話してくれることがあります。
その時はすぐに「じゃあデイサービスに持ってきてください」と言いましょう。
家で福祉用具の練習をしようと思っても、ほとんどの高齢者はしないと思います。
家では見守ってくれる人がいませんし、使い方があってるのかどうかも判断が難しいと思います。
その点、施設には理学療法士や作業療法士、看護師もいますし、介護士だってたくさんの高齢者を見ているわけですから、それなりに判断もできます。
そばに支えてくれる人がいれば、安心して福祉用具を使ってみることができます。
そこで、「あぁこの道具は楽になるなぁ」と感じてもらえば、積極的に福祉用具を使ってもらえるようになります。
できれば、デイサービスやショートステイで福祉用具の練習をしてもらえればと思います
まとめ
福祉用具を買ったり、借りたりするのはいいけれど、案外利用されていないことが多いです。
おそらく最初の導入部分がうまくいっていないからではないでしょうか?
デイサービスやショートステイの相談員が、福祉用具に早く気づいて、利用をどんどん勧めてみましょう。
きっと家族や利用者が喜んでくれると思います。
これから生活相談員を目指すかたや、今現在生活相談員として頑張っている方の参考になればと思います。