目次
TikTokに全力を注ぐ
最近はブログを全く書いておらず、TikTokの方に力を入れています
いろいろ考えながら投稿を考えています。
ブログの方は、何日かに分けて投稿をしていますが、動画は途中で切ることができないので、やるときは編集まで一気にやります
私もYouTubeとかブログとか何ヶ月もやっていますが、なかなか日の目をみません。
ところが、TikTokだと、以外と見てくれる方が多いです。
TikTokからこのブログを見てくれる方もいます。
そこで、TikTokで一番再生回数が伸びている動画の文字起こしをしました
一番伸びているTikTok動画の文字
この動画を作る前に以下のような原稿を書きました。
介護現場の職員の離職の原因の一つとして
「理想論ばかり語って
職場の問題点を改善しようとしない
施設長や管理職がいる」というのがあります
よくある例として、
施設長が
介護は利用者本位だという
介護の理想を掲げるのに
何もしようとせず、現場も見に来ない
職員の現実的な大変さを理解せず
無理な理想論を押し付けてくるというようなけーすです
現場の職員さんからしたら
介護の現場を何も知らないくせに
この人は何を言ってるんだろう
と不満がつのっていきます
忙しいので、全ての利用者に個別ケアを
行うことはどうしても難しいんです
それも分からず、やたらと利用者さん本位
という理想を押し付けて、指示をしてくる施設長や管理者は
現場の反感を買います
これは特に介護の現場を経験したことがなくて
経営やマネジメントしかやったことがない管理職の方は
この傾向が非常に強いです。
こういった管理者が施設の上にいると、
介護職の離職は高くなります
管理職の方は要注意です。
これを動画内でしゃべって投稿しました。
本当はもっともっと文字も多くて、細かく説明しているところもありました。
ところがTikTokは、1分以内に納めないといけません。
言葉を省いて、省いて、できあがったのが、上の原稿です。
もちろんこの説明だけでは不十分だと思います。
一番誤解されやすいところ
上の動画を見て、よく言ってくれた!というコメントが多かったのですが、誤解をされる部分もあります。
「施設長や管理者が理想論を言うのはいけない」
というメッセージに捉えられてしまうような動画になっているようです。
管理者の方から「自分が理想論を言わなければ誰が言うのか!」とか「理想論を言わなかったら、現場は楽な方に流される」と言ったコメントを頂きました。
私が伝えたかったメッセージとしては、「理想論を言うのはいいのですが、目の前の問題を解決しましょう」というのが言いたかったです。
文章を考えて、言葉をたくさん足して、引いていくと、伝えたいニュアンスが少し変わってしまうことに驚いています。
まとめ
文章の構成はしっかり考えることが大事です。
文章が長くなってしまい、1分以内に収まらない時は、文字を減らすのですが、ニュアンスが微妙に変わるということを意識するべきです。
今のTikTokは1分以上も投稿できるそうなので、1分を特に意識しなくても大丈夫なようです。
今後もブログとTikTok両方に力を入れていこうと思います