生活相談員の気分転換!旅行がいいですよ!

生活相談員を長くやっていると、行き詰まることがよくあります。

いくら考えても八方ふさがりでどうにもならないという状態におちいったりします。

そんな時は、思い切って、旅行に行きましょう!

私は出不精で、外出はあまり好きではなく、家でカチャカチャパソコンをいじっている方が好きなのですが、今回は旅行をお勧めしたいと思います。

家族が旅行好きなので、私は仕方なく運転手をやっています。

仕方なくといいながら、実際に旅行先に行くと、いろいろな発見があって、驚きの連続です。

ひょっとしたら、私の方が興奮しているかもしれません。

今回は黒部ダムに行ってきましたので、その報告も兼ねて、旅行のメリットを考えたいと思います。

旅行をするメリット:リフレッシュ

旅行するメリットとしては、頭がリフレッシュします。

任されている仕事も、どうやったらできるんだろう、と頭を悩ませていますが、旅行から帰って考えようと切り替えることができています。

仕事のことを忘れて、違うモードに一旦切り替えると、次に仕事に取り掛かったときに、今まで悩んでいたのがなんだったんだろうと思うくらい、仕事が進むことがあります。

今回は黒部ダムを見学してきました

その見学の中で黒部ダムの歴史を知ることができました。

ダムというのは、簡単ではないなぁと思いましたし、こんなでかいダムをどうやって作るのかと不思議に思いました。

現場で頑張っている作業員の姿を写真で見ると、自分のやっている仕事の小ささに驚きを感じます。

昔の人は仕事に対して夢とか熱い思いを持っていることに気付かされます。

「ここにダムを作って、電力をみんなに届けたい」とか、「この仕事を成功させて家族を安心させたい」とか・・・

私のようにすぐに仕事を辞めたくなる人とは全然違うなと思います。

こんな思いも、リフレッシュされます。

旅行をするメリット:新しい情報がインプットされます

旅行に行くと、新しいことを知ることができます。

インターネットやYouTubeでも、新しい情報を得ることができますが、それは自分が欲しいと思った情報しか入ってきません。

ところが、旅行に行くと、思ってもみない偶然に出会う情報があります。

こういう事故的に会う知識というのが、あとあと効果が出ることがあります。

アップルを作った、スティーブ・ジョブズさんもずっとパソコンの勉強ばかりをしたわけではなく、なんと日本の書道をやっていたことがあるそうです。

そしてその書道の学びが、パソコンで初めて「フォント」という概念を生み出したと言われているそうです。

今ではフォントなんて当たり前ですが、当時書体が変わるという発想はなかったので、とても衝撃だったみたいです。

まとめ

旅行に行って、偶然出会う知識や体験はその時必要ないと思っても、あとになって仕事に影響するなんてことはよくあることです。

そして旅行につきものの「トラブル」に対応することで、さらに対応能力を高めることもできます。

予定を変えて、スケジュールを見なおしたり、旅行のルートを変更するために、各業者に連絡をとったりするのも、旅行ならではのことです。

生活相談員は施設の中で、細々した仕事を続けることが多いかと思いますが、たまには旅行に行って、リフレッシュと成長の両方を感じてみましょう

これから生活相談員を目指す方や、今現在生活相談員として頑張っている方の参考になればと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

生活相談員を13年やってました。 今はケアマネの資格を持って、ケアマネの経験もあります。 生活相談員としての業務が長いので、そちらを記事にしています。