生活相談員の知識!看多機に新加算追加!

こんばんは、ヒデです。

私の頑張っているFXなのですが、やはり負けてしまいます。

人間は欲深い生き物です。

必要以上のお金を欲しがるものです。

あの時利益を取っておけば、こんな損失を出さずにすんだのに!と後悔しています。

これなら勝てる!と確信をもっていたのですが、やはり難しいようです。

また1から考え直していきます。

それはさておき、本題に入ります

「看多機」はご存知ですか?

生活相談員をやっていると、なかなかこの「看多機」という言葉に出会わないと思います。

小規模多機能というのはみなさん知っていると思います。

小規模多機能センターのことを省略して言うと「小多機(しょうたき)」と言います

それで、この小規模多機能センターに看護の機能を付けた事業所を、「看護小規模多機能センター」と言います

それで、その看護小規模多機能センターを略して言うと「看多機(かんたき)」と言います。

ちょっとややこしいですが、慣れましょう!

看多機は全国的に見てサービス事業所がとても少ないです。

全国的に見ても、デイサービスの30分の1ぐらいですかね。

機能としては、上に書いたように、小規模多機能に看護の機能を追加したものになります。

在宅で医療的依存度が高い高齢者が利用するようになります。

特に最近は国の方針で、街を大きな介護施設として考えよう!と言っています。

それで看多機の要望も少しずつ上がってきています。

看多機で新加算を創設

介護保険のあり方をいつも話し合う、「社会保障審議会介護給付費分科会」で看多機の話がありました。

そこには

「褥瘡の管理や栄養状態の改善にむけたケア、排せつのj見立を目指すポーターなどを、他職種が協働して計画的に行っている事業所を評価する」

と書いてあります

実は特養ではこういったインセンティブはすでに設けられているそうです。

私は知りませんでした。

もう一度赤本を読んでみます。

そもそも褥瘡の管理をしていて、介護保険はもらえなかったんですかね?

ひょっとしたら、医療の方で請求していたのかもしれません。

それにしても、看多機の人は仕事の幅がすごく広がりますね。

訪問看護とデイサービスとヘルパーとショートステイを併せもった施設ですから人の手配がめちゃくちゃ大変でしょうね。

高齢者から見れば、褥瘡の処置や、栄養管理などは、誰がやってもいいと思っています。

ここは看護師の仕事とか、これはヘルパーの仕事というふうに分けているのは、事業所側です。

そう言った意味では高齢者のことを総合的に見ることができる看多機はとても役に立つ事業所かもしれません。

まとめ

看多機というのは事業所自体があまりないので、どのように利用したらいいか分からないという事業所も多いと思います。

うちの法人も看多機を持っていますが、お客さんの獲得にはずいぶん苦労しています。

こんな人が使っていますよというイメージを持ってもらうために、事例を用意しています。

この事例を持って、病院やケアマネ、他の事業所に宣伝に行ってます。

みなさんも看多機という施設に触れることがありましたら、是非調べてみてください。

これから生活相談員を目指す方や今現在生活相談員として頑張っているかたの参考になればと思います

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

生活相談員を13年やってました。 今はケアマネの資格を持って、ケアマネの経験もあります。 生活相談員としての業務が長いので、そちらを記事にしています。