生活相談員の知識!介護保険証が将来変わる?

今日もブログを書いていきます。

今日は一つの事業所に集まって、施設の宣伝をしてきました。

番組を作るって大変ですね。

私もYouTubeをやっているので、動画を作る苦しみがよく分かります。

是非ともいい動画に仕上げてもらいたいと思います。

それはさておき、本題に入ります

介護保険証がマイナンバーになる!

なんと2023年から、マイナンバーカードに介護保険の情報が入るように、政府が検討しているそうです。

え!まじですか?

確かに、いままでマイナンバーのカードは使い道がほとんどなかったです。

なので、少しでも使い道を見つけようと、マイナンバーカードに介護保険の情報を記載するということだそうです。

気持ちはわかります。

せっかく作ったんだから、何かに活用しようよ!と思う気持ちは誰でもあります。

ましてや税金を大量に使って、マイナンバーカードを作ってきたんだから、もっと活用しようよ、と言いたくなることも分かります。

ところが、マイナンバーは特定個人情報にあたります。

マイナンバーは特定個人情報?

特定個人情報というのは、個人情報よりも一段階上になります。

つまりセキュリティのレベルも少し上げないといけません。

番号を人伝えるときも、最新の注意を払って伝えないといけません。

また、マイナンバーのコピーを預かるにしても、ファイルに挟んで書棚に置くというような扱いはできません。

特定個人情報はコピーをとったら、そのコピーは金庫か、鍵付きの書棚に納めなければいけません。

今までのように簡単にはいきません。

介護保険の更新はどうなるの?

介護保険証は更新制なので、更新をするときは、前の介護保険証と一緒に提出しています。

もしマイナンバーと一緒になれば、マイナンバーカードを役所に提出するんですかね?

私の考えは素人の考え方なので、役所の人たちは当然そんなことは普通に分かっていると思います

他にも、いろいろ考えると、あれはどうなるんだ?という疑問がいくつか湧いてきます。

まとめ

私は今総合職になっているので、マイナンバーを見ることが多いです。

そこで、マイナンバーカードを見ることは、あまりなく、割合にして20人に1人くらいですかね。

 

ABOUTこの記事をかいた人

生活相談員を13年やってました。 今はケアマネの資格を持って、ケアマネの経験もあります。 生活相談員としての業務が長いので、そちらを記事にしています。