今日は1日雨でした。
上司がスカイプで海外の方の面接をすると言うので、パソコンの設定をしたのですが、このパソコンが思う通りに動いてくれません。
パソコンも感情があるのか、ふてくされたように、全くネットに繋がらなくなったのです。
有線で繋ごうとしても、無線で繋ごうとしても全く言うことを聞いてくれませんでした。
最終的には別のパソコンを持ってきて、スカイプをインストールして、面接をすることができました。
かなり焦りました。
それはさておき、今日は知識がありすぎると、行動できなくなるというテーマで話をしていきたいと思います。
目次
知識があると、何でもできる!というのは嘘
知識があると行動できなくなるというのが普通だと思います。
先日、私は「高齢者施設の将来」ということで、YouTubeに動画を上げました。
内容は見てもらったら分かるのですが、高齢者施設は今後厳しくなるという内容にしています。
おそらくこれを見たら、「今後高齢者施設を新しく建てるのは難しいな。やめとこうかな」と思うと思います。
知識として将来こんなことが待っていると予想することは大事ですが、人集めが大変とか、高齢者は今後お金がなくなっていくので、高齢者施設の利用が減るといった知識があると、「無理じゃん」という気持ちになります。
私もいろいろと勉強していますが、頭でっかちになってしまって、行動がなかなかできなくなっています。
職場の中にもいませんか?「この人こんなに知識があるのに、なんでこんなことをしてるんだろう?」と思う人がいるんじゃないでしょうか?
こんな人は、知識がありすぎて、挑戦したり、行動することができなくなった人だと思います。
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これから高齢者施設をやりたいと思ったら!
これから高齢者施設をやりたいと思ったら、まずは行動です。
いきなり、何億もかけて、高齢者施設を建てようと考えるのもありですが、現実的ではないかなと思います。
それよりは、まずは小さく始めてみることをお勧めします。
居宅介護支援事業所なら、家の一室を使ってできますし、訪問介護も部屋を一室借りてできます。
小さいところから始めれば、何億も借金が残ることはありません。
確かにこれからの高齢者事業は厳しい状況になるのは間違いないですが、需要が全くなくなるわけではありません。
厳しくなるという知識ばかりため込むのではなく、こうすれば勝ち抜いていけるというのもしっかり知識としてため込みましょう
まとめ
今回は知識がありすぎると、行動できなくなるというテーマにしたのですが、高齢者施設の企業みたいな話になってしまいました。
私はハワイに行ったことがあるのですが、行くまでは、英語ができないし、日本と文化が違うし、長時間飛行機に乗ると体調を崩すとか、いろいろマイナスの知識がありました。
でも実際にハワイに行ってみると、心配していたことは殆どなく、日本語でも十分に生活できることがわかりました。
「まずは行動、困ったことがあったら、その時考える」
この考え方が意外と大事なことだと気づきました。
新しい高齢者を受け入れるときも、悪い事ばかり考えるのではなく、まずは受け入れてみて、問題が起きたらその時いろいろ考えてみるのもいいと思います。
こんなことを言うと、介護士さんや看護師さんから怒られそうですが、誰でも受け入れられるレベルの高い施設になっていきたいと思います。
これから生活相談員を目指す方や、今現在生活相談員として頑張っている方の参考になればと思います