介護保険の施設で直面する、コンプライアンスについて、書いていこうと思います。
どの会社でも同じですが、組織としての規模が大きくなると、どうしても、細かいところまで、風紀が届かなくなり、サボる人が出たり、不正をしてお金を請求したりということが増えてきます。
せっかく頑張ったお金も、不正請求となれば、
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携帯電話が手放せない
最近はスマホが浸透していて、なかなか携帯が手放せないという方も多いのではないでしょうか?
スケジュール管理や、調べ物をするときなど、すぐに携帯を出して、調べることをします。
ところが、介護士さんによっては、個人のインスタに投稿していることがあります。
これは要注意です。利用者さんの顔が出ていたり、個人名が写真の隅に写っていたりして、個人情報が漏れていたりします。
施設のブログや施設が運営しているサイトでも、うっかりアップすると、そこに個人情報が出ていたりします。
ここのところ、施設の宣伝のためにインスタやSNSを利用するケースも増えています。
仕事中に携帯電話を触るのは昔は絶対にダメでしたが、仕事の一つとして認められるようになっています。
必ずチェックすること
写真や動画は、うっかり個人情報が入ってしまいますので、しっかりチェックをしましょう。
生活相談員がチェックをしてから、アップをするという習慣をつけるようにしましょう
まとめ
これからの時代は、SNSもブログもインスタもツイッターも、施設でお客さんを呼ぶための手段になってきています。
お客さんだけでなく、職員もまずはホームページを見て、ブログを見て、ツイッターを見て、施設見学にきたり、実習に来たりします。
インターネットで発信するのはとても大事ですが、そこには細心の注意が必要ということを忘れないようにしましょう