今日もブログを書いていこうと思います。
相変わらず仕事は忙しいです。
忙しすぎて、昨日と一昨日のブログは途中のまま公開をしてしまいました。
土日でブログをリライトしていこうと思います。
ちょっと前にFXのことについて書きましたが、今連敗中です。
なんと28連敗してます。
これって取り戻せるのかなぁ?と思いながらも、今日も新しいポジションを持ってます。
それはさておき、本題に入ります
目次
認知症カフェご存知ですか?
認知症カフェを皆さんはご存知ですか?
認知症だから、高齢者の認知症の方が関係しています。
それと「カフェ」(コーヒーを飲んで過ごす空間)が合わさったものです。
2012年に日本で初めて紹介されてから2020年までに7023箇所もできています
認知症カフェはこれまでにない新たなコンセプトとしてはじまったそうです。
今までの地域のサロンとはちがって「カフェ」という言葉を付けて親しみやすくしています。
え?名前を工夫しただけ?と思うかもしれませんが、「カフェ」という言葉はすごく魅力があります。
認知症カフェは海外から来た?
認知症カフェは起源はオランダにあるそうです。
今から20数年前1997年にライデン大学の一角で始まったアルツハイマーカフェがその始まりだそうです。
ベレ・ミーセンという人が老人ホームで心理検査をしている中で、「本人にできないこと」を自覚させてしまったそうです
そのことから、混乱やストレス、苦しみ、家族とのあつれきが出てきたそうです。
そこで、できるだけリラックスできて、敷居が低く、語れる場を表す「カフェ」が最適だと考えたそうです
そこから、アルツハイマーカフェが誕生したそうです。
そのアルツハイマーカフェから認知症カフェへと進化をしていったようです。
認知症カフェの役割
認知症と診断されてしまうと、「忘れたことすら忘れてしまう」と言われていた時代もありました。
「認知症になると何も分からなくなるから幸せだ」という誤解を生みます。
実際に認知症になると、不安と混乱で、幸せではありません。
最近では、認知症と診断されると、免許の返納を迫られます。
1人で外出することも、制限され
地域での役割を失い
働いている場合には仕事を失うこともあります。
つまり認知症と診断されると、社会から孤立してしまうのです。
そこで、この認知症カフェにいろいろな人に来ていただいて、「何もできないわけではない」ということを分かってもらう場にしていきたいのです。
まとめ
今回は認知症カフェのさわりの部分を紹介しました。
地元では認知症カフェに人が集まらないという現象が起きているそうです。
認知症の人が行くカフェだと思っている人も多いようです。
生活相談員として、認知症カフェがどのような役割を持っているかを理解する必要があります。
なるべく多くの人にカフェとして利用してもらい、
認知症と言っても社会活動をしてもらったり、役割を持ってもらえるということを広く知っていただきたいと思います。
これから生活相談員を目指す方や、今現在生活相談員としてがんばっている方の参考になればと思います。