生活相談員の知識!介護福祉士の受験者数が減少!

今日は会社が始まって2日目です。

休みが多かったせいか、体が慣れないです。

朝6時に目覚ましをかけていたのですが、まったく起きることができませんでした。

妻にもう7時よと言われて、慌てて起きました。

危うく遅刻するところでした。

妻に感謝です。

それはさておき、今日もJOINTさんのニュースをもとに記事を書いていこうと思います。

今年も介護福祉士の試験があります!

毎年のことですが、今年も介護福祉士の試験があります。

私の法人からも何人か受験する予定です。

今年の筆記試験は1月26日(日)の予定です。

介護福祉士が欲しいと思う方は結構多いのではないでしょうか?というのも、介護福祉士の資格を持っていると資格手当がつくからです。

これは施設によって、手当がつかないところもありますが、私が勤務した3法人は全部資格手当がついていました。

金額としては5,000円から10,000円ぐらい付いてました。

同じ仕事内容なら、少しでも多く給料もらいたいですよね。

そういったこともあって、介護福祉士の資格を取りたいと思っている方が多いようです。

しかも、介護福祉士の資格は「国家資格」です

ちなみにケアマネ(介護支援専門員)は国家資格ではありません

介護福祉士の受験者数が減少

昨年の介護福祉士の受験者数は94,610人だったそうです。

今年の介護福祉士の受験者数は87,599人で、昨年よりも7,011人減ってしまいました

ニュースの記事によると、減った要因としては

  • 働きながら勉強をするのは負担が重い
  • 給与が大幅に上がるわけでもないので「そこまで頑張らなくてもいいや」

と感じている人がいる、ということだそうです

その他にも要因があると思います。

あわせて、「介護福祉士の養成はサービスの質を高める観点からも重要。国は学習負担を減らす支援策を強化すべき」と訴えているそうです。

受験者数がページに出ていたので併せて掲載したいと思います

  • 2014年 153,808人
  • 2015年 152,573人
  • 2016年  76,323人
  • 2017年  92,654人
  • 2018年  94,610人
  • 2019年  87,599人

受験者がこんなに変動するのは単純に「働きながら勉強は負担」と考えているからでしょうかね?

景気とも関係があるような気がします。

 

ABOUTこの記事をかいた人

生活相談員を13年やってました。 今はケアマネの資格を持って、ケアマネの経験もあります。 生活相談員としての業務が長いので、そちらを記事にしています。