時代はノーコードですね

生活相談員とは関係ないかもしれませんが、今私はノーコードというサービスを使って、ショートステイの予約システムを作っています。

まだ途中ではありますが、とりあえず見せられるようになりましたので見たい方はみてください。

初めて作ったので温かい目でお願いいたします。

プログラミングに挫折したというわけではないですが、ノーコードが話題になっているので作ってみました

確かにコードは打たない!

ノーコードでソフトを作ってみて思ったことがあります。

確かにコードは打ちません!が、しかし、設定をきちんとやらないと動きません。

ボタンを一つ押し間違えるだけで、まったく反応してくれなくなります。

これってプログラミングの打ち間違いと同じようなもので、プログラミングの細かさは残っているような気がします。

今回はGlideというソフトを使って、開発をしましたが、ボタンが多いです。

一通り覚えるまで、YouTubeの動画を10回以上見たと思います。

途中スロー再生をしても分からないところがありましたが、コードを打つわけではないので、比較的簡単に学習できました。

スマホで動くソフトを作っていたので、ボタンの配置なんかもほとんど決まっていますし、表示できる範囲も決まっています。

そんな状況で開発をするので、デザインなんかも関係なく作ることができます。

表示のほとんどはソフトが担当してくれるので、早くつくることができました。

プログラミングとの比較

Glideだけだと思いますが、データがスプレッドシートなので、普通のデータベースと比べて使いにくいです。

レコードという考え方がないので、関数で何とか処理しないといけません。

ショートステイの予約を入れてから、空きベッドをどのように計算させて表示するかで、5時間くらい悩みました。

プログラミングなら、変数を作って、そこにカウントのフラグを立てて、数字を数えていけばいいんでしょうが、スプレッドシートにそんな機能はありません。

全部シート上で完結しないといけません。

非常に難しくなってしまいました。

計算がなくて、表示するだけのソフト開発であれば、楽にできると思います。

まとめ

ソフトをつくるというは、毎年のようにハードルが下がってきています。

C言語とかJAVAといった難しい言語はだんだんなくなってくるんじゃないかと思っています。

ノーコードであれば、本当に短時間で学習ができて、公開も簡単にできるので、お勧めです。

初心者の方でも、意外とできるんじゃないかと思っています。

ただ、データベースの考えかtとか、画像データの保存方法などでちょっとつまずくかもしれません。

今回はショートステイ予約のソフトを作ってみましたが、使い勝手はまだまだ分かりません。

私としては、ずっと使えないなと思っていますので、Ruby On Railsに乗せ換えようと思っています。

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ABOUTこの記事をかいた人

生活相談員を13年やってました。 今はケアマネの資格を持って、ケアマネの経験もあります。 生活相談員としての業務が長いので、そちらを記事にしています。