生活相談員の知識!Sketterの活用!

昨日は日曜日なので、買い物に出かけたり、YouTubeをみたりして休みを満喫しました。

夜にYouTuberの藤川さんがライブをやるというので、少しだけ覗きに行きました。

そこで話題になっていたのがSketterという仕組みです。

話を聞いていると、なんとなく面白そうだなと思いました。

詳しくはホームページに書いてあるので、もっと知りたいという方はそちらの方をご覧ください

Sketterとは

簡単ではありますが、Sketterの説明をしてみたいと思います。

福祉とか介護の世界はどこも人手不足です。

人が足りないために、介護士さんの業務負担は増える一方です。

しかし、介護士さんの仕事の中には、別に介護士さんじゃなくても、一般の人でもできる仕事があるじゃない?ということになるわけです。

その一般の人でもできるという仕事を、部分的にお願いするという仕組みです。

クラウドワークスとかランサーズと同じような感じですね。

一般の人がSketterに登録して、そこで「こんなことができますよ」とアピールします。

また、福祉施設が「こんな仕事がありますが、誰かできませんか?」と募集します。

そこでマッチングすれば、仕事成立ということで、実際に働いてもらって、お金を支払うという流れになるのです。

全国にあるの?

ホームページを確認すると、一応全国で対応しているようなホームページになっていました。

私が住んでいる中国地方はどうかなと思って、中国地方で検索しましたが、何もありませんでした。

おそらく、まだ知名度がないのだと思います。

私も昨日知ったくらいなので、他の施設はまだまだ知られていないのでしょう。

これから、要望を出す施設も増えて、登録者数も増えていけば、どんどん活発になりますし、介護士さんの負担軽減にも繋がるのではないかと思います。

本当にこれから始まるところなので、まだ知らないという方は知識を溜めて、周りの人に宣伝していきましょう。

これを発展させると・・・

Suketterのように、仕事を切って時間が空いている人に任せるということが定着すると、面白く介護の世界も革命が起こると思います。

この事業の発展系は介護の委託です。

給食業務の委託産業が出来上がったように、介護業務も委託業者が出てくるのではないでしょうか?

Suketterで簡単な仕事が外注されていくうちに、SuketterProというのが出来上がって、そこには介護士のプロの人たちが登録するようになります。

そして、ある施設の介護部分をまるまるSketterProというところに委託するようになるでしょう。

老人ホームの管理者は、人員配置のことを考えなくても、SketterProが人数を調整して、適切な人員配置で運営をしてくれます。

人間関係でもめても、SkettersProの中で配置変更をしていけば、解消されます。

給与計算も夜勤の回数や残業に関しても、すべてSketterProがやってくれます。

いずれはそうなるんじゃないかと予想してみました

まとめ

一応介護保険上では、介護士を委託するということは認められていないと思います。

しかし、人で不足がもっともっと深刻になってくると、こういった外注も視野に入れていかないと、運営が非常に厳しくなります。

私の勝手な予想なので、無視してもらってもいいのですが、これからさらに人手不足が深刻になると、社会福祉法人同士が合併して、事務費用を軽減させる施設が増えてくると思います。

そんな時に、介護士の不足問題も当然手が入ります。

IT化やAIを利用して事務作業を軽減化しても、介護の部分はなかなか軽減できないと思います。

時代の流れについて行くためにも、Sketterを積極的に登録してみてはいかがでしょうあk

これから生活相談員を目指す方や、今現在生活相談員として頑張っている方の参考になればと思います

ABOUTこの記事をかいた人

生活相談員を13年やってました。 今はケアマネの資格を持って、ケアマネの経験もあります。 生活相談員としての業務が長いので、そちらを記事にしています。