こんにちは、ヒデです
今日も暑いですが、ブログを書いていこうと思います。
またプログラミングの話になるのですが、現在講義をほとんど聴き終わった状態です。
あと残すところ7回ぐらいです。
ではプログラミングができるようになったかと言うと、実は全くできるようになっていません。
ところが、今回の講義を受けることにより、読めるようになってます
これまでは、読んでも分からなかった内容が、今は読めますし、調べる方法も身についています。
プログラミングが独学では難しいと言われている理由が分かった気がします。
それはさておき、本題に入ります
目次
プラン作成で書いて欲しい6つのこと!
生活相談員はケアマネから仕事をもらって利用者の状態を調査したら、プランを立てなければいけません。
その時にそのプランに書いておいて欲しいことが6つあります
今回はそれについて書いていこうと思います
1利用者及び家族の生活の意向
最初の面談の時に家族になぜサービスを利用するようになったか?を尋ねると思います。
その時に、こんな理由でデイサービスやショートステイを利用するようになった、という利用の意向を記載します
家族も利用者も最初はいろいろな思いを伝えてくると思います。
それをすべて書くのではなく、重要と思われることを抜粋して書くのがポイントです
2支援方針
サービスを利用する際に、「利用者の課題を解決するために、こんな取組をしていきましょう!」ということを記載します。
この支援の方針は、デイサービスやショートステイのチームの方向性を示すもので、やり方で迷ったときに戻ってくるためのものでもあります
ここで支援方針を決めたら、ずっと変わらないわけではなく、体調の変化やケガ、環境の変化に合わせて方針も変えていくようにしましょう
※ここに緊急時の対応についても書いておきましょう!
3達成目標
この目標設定はすごく難しいですが、しっかり書いておきましょう。
デイサービスの目標が、「入浴すること」とか「訓練すること」だけに終わらないようにすることが大事です。
「歩けるようになって、一人でゴミ出しに行けるようになる!」とか「孫と散歩に行く」というような生活が豊かになる目標であることが望ましいです。
ケアマネさんからはそんなに情報が来ないから、難しいとは思いますが、「他社との交流」というような目標にならず「みなさんとお話ができ、明るく生活していけるようになる!」というような目標になることを願います。
4生活のリズムについて
利用者の生活のリズムも書いておきましょう。
「毎週火曜日は病院に行っている」とか「夕方、孫がお菓子を食べにくる」とか、書いておくと、サービスの変更などに対応することができます
5多職種との連携
プランの中に、どの職種の人と連携をとるのかを記入しましょう。
特に医療系については、デイサービスもショートステイも苦手な分野なので、医療に関することはここに連絡をしたらいいというのが分かっていると、対応が早くなります。
もちろんケアマネさんに連絡をすれば済むのですが、ケアマネが不在で緊急対応しなければいけないときに、この連絡先があると便利です。
6ケアマネのケアプランとの連動
ケアマネさんからもらったプランと、生活相談員のプランが一緒の方向を向いていないといけません。
プランを作成したら、ケアマネさんにも見せて、このケア方針でいいですか?と確認をとりましょう。
また、自分が作ったプランの中にも、ケアマネのプランからこのプランができたという旨を書くようにしましょう。
まとめ
以上の6つのことに気を付けて、プランを作成しましょう。
デイサービスやショートステイはプランを作っても、あまり見てくれません。
プランを見ていただくときも、これは利用者本人のプランですよ、ということをしっかり伝えましょう
利用者が「これは自分のプランだ!」と実感して、頑張れるようなプラン作りをしていきましょう
これから生活相談員を目指すかたや、今現在生活相談員としてがんばっているかたの参考になればと思います。