生活相談員の仕事は、たくさんのことに配慮しなければいけないので、とても忙しい仕事だと思います。
ところが忙しいことが日常になっていて、「忙しい」と言うのが口癖になっていませんか?
実はこの「忙しい」という言葉が、周りからの評価を下げていることがあります。
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忙しさと評価は一致しない
忙しく動き回って、周りの人に「ごめん今忙しいから、後にして」なんて言ってませんか?
最近の私の仕事のやり方がこんな感じです。
忙しいと思っているのは自分だけで、周りから見たら「もっといいやり方があるのに」と思われているかもしれません。
忙しさと評価は必ずしも一致しません。
「あの人忙しいって言いながら、たくさんおしゃべりしてるよね」と思われているかもしれません。
私も反省しないといけないところが多々あります。
忙しい時こそ、仕事を引き受けましょう
「忙しいから」と言って、仕事を断る!というのは、かなり損失があります
周りからは「あの人は仕事をしてもらえない」という印象を持たれてしまいます。
さらに自分自身にも「忙しい」というマイナスのイメージを脳に植えつけてしまいます。
そうすると、仕事のパフォーマンスはさらに落ちます。
忙しい時こそ、仕事を受けましょう!
「いいですよ。あとでやっておきます」と言うと相手に対してもすごくいい印象を持ってもらえます。
さらに自分の脳も「ひょっとして忙しくないのかな?」と思うようになり、仕事の能率は上がるそうです。
じっくりゆっくり考える時間はないかもしれませんが、あまり時間をかけて考えても、あまりいいアイデアは浮かびません。
直感的に判断した方が案外いい結果を招くこともあります。
深く考えすぎて、悪い方に転がることもあるのです。