生活相談員は土日に休もう!平日を大切に!

今日もブログを書いていこうと思います。

毎日のようにコロナウィルスのことをやってます。

有名人が亡くなったら、それが大きく報道されて、さらに家に閉じこもるようになっているようです。

私の周りでよく言われる言葉が「いつまで続くんかね?」です。

ほんとうに終わりの見えない戦いです。

それはさておき、本題に入ります。

生活相談員は平日が忙しい!

私の法人の生活相談員と話をしていたら、

「日曜日は電話も鳴らなくて、仕事が進むんですよねぇ」

と言ってました。

その気持ちよく分かります。

生活相談員は平日はめちゃ忙しいです。

日中は、電話の対応をしたり、介護士さんや家族の対応をして、時間が空くと上司から呼び出されて質問責めに合います

ところが日曜日になると様子が変わります。

電話はほとんど鳴らなくなります。

これは居宅介護支援事業所の営業日が休みのことが多いからです。

介護士のリーダーは休みのことが多く、内線で話しかけられることはほとんどありません。

介護士さんから「今日出勤だったんですね!」と言われることもあります。

こんな風に平日と土日では、忙しさがぜんぜんちがいます

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休みに出勤して、平日休む

こんなふうに平日と土日で業務が違うのであれば、

「平日に休んで、土日に出勤した方がいいんじゃない?」

という意見がでるとおもいます。

最初に生活相談員が言っていたことですが、土日に出たほうが自分の仕事が進むから土日に出勤した方がいい。

と言っていたのは、こんな背景があるからです。

ところがこれをやってしまうと、大きなデメリットがあります。

大きなデメリットの一つが、ショートやデイのビジネスチャンスを逃すということです。

ショートの予約が取りたいと思うケアマネさんはほとんど「平日」に問い合わせをします。

その時に相談員がいないとなると、それだけで、予約が減ります。

もう一つのデメリットとしては、業務が進まなくなるということです。

上司や介護士のリーダーが出勤しているのがほとんど平日です。

大事なことを決めるときに、相談員がいないという状態だと、なかなか話が進みません。

それから、もう一つデメリットとしては、書類を作るのに役所への問い合わせができないということです。

これは大したデメリットではないですが、役所へ出す書類はとにかく分からないことが多いです

ここに何を書くかとか、どんなふうに計算するかも役所に問い合わせないといけないということは多々あります。

まとめ

今回は平日に休んで、土日に出勤するというテーマで書かさせてもらいました。

生活相談員が平日にしっかり出勤してもらうと、業務がすごく安定します。

土日に出勤して自分の書類整理を少しでもやりたいという気持ちは、痛いほどよくわかります。

しかし、ここはあえて、めちゃくちゃ忙しくなったとしても、平日に出勤することをお勧めします。

これから生活相談員を目指すかたや、今現在生活相談員としてがんばっているかたの参考になればと思います。


ABOUTこの記事をかいた人

生活相談員を13年やってました。 今はケアマネの資格を持って、ケアマネの経験もあります。 生活相談員としての業務が長いので、そちらを記事にしています。