実は今年がケアマネの更新の年になっておりまして、「仕事」→「事例作成」→「ブログ」と言う非常に充実した毎日を送っております。
ブログの方は後回しになっているので、大変見苦しい記事になっております。
あとでリライトしていこうと思います。
今生活相談員として頑張っている方は、「振り返り」というのをやっているでしょうか?
生活相談員の振り返り作業は少し面倒ですが、やっておくとどんどん実力がついていきます。
目次
ある番組を見て思うこと
男女6人が自由に生活しているのを、記録した番組を見ています。
いろいろな考え方や、人間の不思議な一面をたくさんみることができます。
そして、人の心理的な描写も、解説の人たちががいろいろなコメントを残してそれについて語っています。
その番組の中である女の人が、周りの人間関係をどんどん壊していくような発言をしていました。
それを、番組で流しているのを、その本人が見ているという映像を見ることができました。
そしてその女の人が自分の行動を見て、一言「最低の人、友達になりたくない」と自分を評価していました。
この番組を見て思ったのが「自分を見ることはできないんだ」と、当たり前のことですが、改めて思いました。
そして、客観的に自分を見ることができれば、悪い所がたくさん見つかると思っています。
振り返りができる人が一人前!
ここで気をつけてもらいたいのが、
「一人前の人は振り返りができる人」ではなく
「振り返りができる人が一人前」
ということです。
どんな仕事でもそうですが、やりっ放しの仕事というのは、反省もありませんので、次に良くすることができません。
後で振り返り(反省)をするから、次はこういう風にしようと言って、より良くなっていくものです。
生活相談員の求められる能力の中にも、「振り返り」ができる人ということが書かれてありました。
そのぐらい重要なことなのです。
まとめ
ある男女6人の生活の記録を見るという番組で、この記事を思いつきました。
なかなか自分を客観的に見るというのは、よっぽどのことがないとできませんが、話している内容や口調は、頭の中でシミュレーションしてみるといいと思います。
私も何気ない一言で、簡単に人を傷つけてしまいます。
そんなとき、頭の中で、自分のしゃべっている態度や、言葉をシミュレーションしてみます。
その度に、確かに言われたらつらいなと反省しています。
他の人に自分の態度はどうか?と聞いてみるのもいいかもしれません。
生活相談員の技術として、振り返りの技術はしっかりと身につけておいてください。
これがあると、誰よりも早いスピードで成長できます。
これから生活相談員を目指す人や、今現在生活相談員としてがんばっている方の参考になればと思います。