今日もブログを書こうと思います。
毎日YouTube動画を撮って投稿しています。
最近はそっちに力を入れていて、ブログの方は後回しになっています。
それでも毎日誰かが見てくれているので、両方ともがんばらないといけません。
それはさておき、本題に入ります
目次
腸内環境について
腸内のなかにはたくさんの細菌が住んでいるそうです。
どのぐらいいるかは学者によって違うそうですが、30兆という学者さんもいるそうです。
知っている方も多いと思いますが、町内の最近の中には善玉菌と悪玉菌がいるそうです。
その細菌の中に、糖尿病に影響する菌がいることが分かってきたそうです。
私はうすうす感づいていましたが、実はこの研究は京都大学で進んでいるそうです
腸内細菌が生成した代謝物である「4-クレゾール」が、すい臓でインスリンを生産するβ細胞を増殖させ、昨日を高め、1型および2型糖尿病に対する抑止効果を活気することを発見した
この記事のすごいところは1型の人にも有効であるということです。
1型の人は、生活習慣病でなる糖尿病ではありません。
ちなみに先天性でもなく、遺伝でもありません。
過去のウィルス感染が原因で発症する病気です
その1型にも効果があるというのは、非常に注目が高いです。
糖尿病の治療にインスリンを注射するのが普通ですが、もしこの研究が進んで、治療に活かすことができるようになれば、
ヨーグルトやヤクルトのような細菌を飲むことで、糖尿病が改善される!ということになるかもしれません。
高齢者の糖尿病
高齢者は残念ながら、糖尿病になりやすいです。
原因はインスリンの分泌が減少するからです。
なぜ分泌が減少するかというと、老化のせいです。
これは、老化すると、心臓が弱くなったり、呼吸が低下したり、運動量も落ちたりするのと一緒で、すい臓のインスリンの分泌も減るからです。
さらに、高齢者は運動量も筋肉の量も減ってしまうので、糖分を消費することがありません。
そういったこともあって、血糖値が下がりにくい状態になります。
さらに高齢者の場合内臓脂肪も増えるため、血糖値を下げるインスリンの効果が得られにくくなります。
つまり、加齢とともに糖尿病になりやすい身体になっていきます。
70歳を超えると、40%の高齢者が糖尿病で苦しんでいるそうです。
いくら食生活に気を付けていても、糖尿病はなかなか防げないかもしれません。
まとめ
京都大学がやっている研究はすばらしい研究だと思いますので、是非とも早く実用化して欲しいと思っています。
糖尿病はいろんな合併症を引き起こすことでも有名です。
(※ケアマネの試験にも出るくらい有名です。)
合併症で糖尿病性腎症というのがあります。
これは、糖尿病のせいで、腎臓にも影響を与えてしまうというものです。
腎臓が機能しなくなると、今度は透析が必要になってきます。
糖尿病の治療と透析をしなければいけないので、医療費はどんどん膨らんでいきます。
腸内細菌をコントロールして糖尿病が防げるのであれば、こんなにいいことはないと思います。
京都大学を陰ながら応援させていただきます。
これから生活相談員を目指す方や、今現在生活相談員として頑張っている方の参考になればと思います