こんにちは、ヒデです
今日は岡山県で重要なイベントがあるので、そちらに向かう途中でブログを書いています。
世の中にはインターネットを使ってたくさんお金を稼いでいる人がいます。
その人達に会って、どんなふうにやっているのか話を聞きにいこうと思いました。
妻からは相当怪しまれていますが、YouTubeやサロンをみるかぎり大丈夫だと思います。
10月から収入が厳しくなるので、ちょっと焦ってます。
何か掴むまで帰らないつもりでいます。
それはさておき、本題に入ります
目次
生活相談員で必要なスキル
生活相談員はいろいろなスキルが求められます。
もちろん大したスキルがなくても、生活相談員はできますが、仕事を円滑に進めていくためには必要なスキルがあります。
その一つが、スクリーニングです。
スクリーニングは実践の場面では初回の相談と同時に行われます。
ケアマネさんから利用者の基本情報を送ってもらい、本人の状態を確認します。
そして本人の意向を聞き、家族の訴えも聞いていきます。
その時に、自分の事業所で対応ができるかどうかを判断します。
これがスクリーニングになります
スクリーニングで大事なこと
スクリーニングで大事なことは、まず自分の事業所の設備や対応している範囲を把握しておかなければなりません。
そして相談があったときに瞬時に判断が必要です。
「対応できるか、現場に聞いてから回答します」とケアマネさんに答えてしまうと、ケアマネさんは他の事業所に相談に行きます。
そうなると、せっかくのお客さんを逃してしまうこともあるのです。
スクリーニングで大事なことを少しまとめてみました
- 相談された内容が介護保険法上対応できる内容か把握しておく。
- 相談されたケースについて緊急対応の必要があるか判断して、その緊急時に自分の施設は対応可能か把握しておく
- 自分の施設で対応できない場合の対応を考えておく。(例:胃ろうが受け入れられない場合、老人保健施設への紹介等)
- 施設の介護士、看護師の技術レベルが利用者の受け入れに対応しているか把握しておく。(できれば出勤簿を見て対応できない場合も想定しておく)
このスクリーニングは新人にはちょっと難しいかもしれません。
できれば現場経験があって相談員も何年か経験しないと正しい判断ができないかもしれません。
まとめ
このスクリーニングは介護保険の制度も知っておかなければならないし、施設の中のことも熟知しておかなければなりません。
さらに介護士のレベルや勤務体制なども把握しておく必要があり、それを瞬時に判断するという高等技術です。
新人の生活相談員が壁にぶつかるとしたら、このスクリーニングの壁だと思います。
間違った判断をして、介護士や看護師から「なんでこんな人を受けたのか!」と言われることもよくあります。
新人の生活相談員が来た場合は、しっかりとロールプレイをしておきましょう。
また、施設がどこまで対応できるかも、何かの書類にまとめて記入しておきましょう。
これから生活相談員になるかたや、今現在生活相談員として頑張っている方の参考になればと思います。