最近は動画撮影に時間がとられてしまい、ブログがおろそかになっています。
毎日アナリティクスを見ていますが、最近は見るのが少し怖いです。
1000文字以上必ず書くように心がけていますが、最近全部途中で終わってます。
イラストも挿入できていなくて、ボロボロな感じになってます。
もう少ししたら動画を撮って編集するのにも慣れてくると思うので、時間に余裕ができてくると思います。
仕事をしながら、毎日ブログと動画を出して、セルフブラック企業です。
それはさておき、本題に入ります。
目次
生活相談員の営業のポイント
生活相談員が営業に回ることは最近は当たり前になってきています。
何年か前は、営業に回らなくても、断る方に多くの時間を使っていたような気がします。
それだけ、今の時代は高齢者施設がたくさんできていて、高齢者の獲得競争が激しくなっているのでしょう。
営業をするのに、質(話をする内容)を重視した方がいいですか?それとも何度も行った方がいいですか?と質問される方がおられます。
当たり前のことですが、両方です。
しかし、質も量も担保するのはとても時間がかかりますよね。
これは私の考えですが、質よりも量が大事ではないかと思っています。
毎月初めに事業所の方が実績を持って、たくさん来られますが、ケアマネからしたら、ほとんど覚えてません。
よく顔を合わせる人は、覚えているのですが、実績の時しか来ない人はいまいち顔が浮かびません。
「営業は足で稼ぐんよ!」って昔から言われますが、事業所の営業に関しては、相手がケアマネなので当てはまる気がします。
顔が浮かぶ人が安心です
ケアマネさんは自分が担当している利用者を、事業所に任せる時に、顔も合わせたことがない事業所には怖くて依頼することができません。
実績をもらうときに顔を見たり、担当者会議の時に話をしたりして、顔見知りになっていると、新規の利用者が来た時にお願いしやすくなります。
そういったこともあるので、営業するのであれば、月に2回訪問するのがいいと思います。
利用者の紹介がないところは月に3回行ってもいいかもしれません。
実際に私がケアマネの時は、仲のいい生活相談員さんがいて、そこのデイサービスは半日のデイサービスだったので、利用者さんで「1日のデイは長い」と言われる方は、ほとんどそこのデイサービスに任せていました。
しかも、そのデイを利用した利用者さんからは、「いいところを紹介してくれた」と大満足の声が頂けていましたので、ケアマネとしてもすごくやりやすかったです。
何か宣伝になるチラシを1つ持って行きましょう
何でもいいので、チラシを1枚必ず持って行きましょう。
おそらく、そんなに見てくれないと思いますが、何もないよりはましです。
「季節の行事をやる予定です」とか「神楽がきます」とか「お風呂にゆずが入ります」とか、何でもいいので、今月はこんなことをしますよというような、宣伝が入ったチラシを作って持っていきましょう。
口頭だけで、いくらお願いされても、記憶に残っていないので、できれば何か残る紙を持っていくのがいいと思います。
まとめ
どこの事業所も営業に回っています。
競争に勝っていくためには、何度も訪問して、信用してもらうことに全力でいかないといけません。
ケアマネさんと仲良くなって、お客さんをどんどんもらうように、信用を積み重ねていきましょう。
そして、来ていただいた利用者さんを大事にして、「ケアマネさんにいいところを紹介してもらった」と言ってもらえるようにサービスを充実させましょう。
地道な努力が次のお客さんを連れて来てくれるコツでもあります。
しっかり営業に回って、稼働率を100%にしていきましょう。
これから生活相談員を目指す方や、今現在生活相談員として頑張っている方の参考になればと思います。