生活相談員の働き方改革!利用者の面会の方法が変わります

今日もブログを書いていこうと思います。

休みですが、相変わらずコロナウィルスがあばれています

今日も新しい感染者が何人も出ています。

おかげで、法人の売り上げもどんどん下がっています。

それはさておき、本題にはいります。

今は利用者の面会を断っています

この前までは施設の面会のときは、体温計を受付に用意していました。

受付で熱を測って、熱があったら面会を断るというふうにしてました。

しかし、これだけ、ニュースでやられていると、高齢者に感染したら大変になるという意識が強くなってきます。

それで、不安になって、今は面会を全て断っています。

高齢者にコロナウィルスがうつると、命の危険があります。

そんな理由で申し訳ないですが、面会はご遠慮くださいと請求書と一緒に書面を送っています。

利用者さんも家族も限界です

利用者さんは、閉じ込められた空間でどこにも行けず、家族にも会えないという状況がずっと続いています、

また、熱が出たりすると、職員がざわついて、食事や風呂の制限をするようになります。

さすがに利用者もイライラしています。

それでも、家族と面会ができれば、少しは気が紛れるのですが、それもありません。

家族さんも面会できないというのはストレスのようです。

離れてから分かる親のありがたさというかんじでしょうか。

「ほんの少しだけでもいいので会わせてください」とお願いしてくる家族が少しずつ増えています。

生活相談員としてはとても嬉しい言葉ですが、今はちょっとこまりますね。

この面会制限も利用者や家族にとって、負担になっています。

もう限界に近いかもしれません。

ZOOMの準備をしています

そんな面会制限をしているなか、心強いソフトがあります。

以前のブログでも紹介しましたが、「ZOOM」というソフトがあります

このソフトがなかなか優秀で、ネット環境があれば、ほぼ無料で面会の環境をつくることができます。

パソコンを何回も消毒しないといけませんが、面談室に1台パソコンを置いて、iPadを使って、顔をみながら面会できます。

インストールも簡単で、複雑な設定はありません。(面会だけなら、設定もせずそのまま使えます)

まだ誰も試していませんが、環境ができれば、一斉にアナウンスしようと思います。

もし家にパソコンの環境があれば、わざわざ施設に来なくても、家で面会ができるようになります。

特に家族のかたが遠方にすんでいるかたにとっては、とてもありがたいとおもいます。

この環境が整えば一石二鳥って感じです。

まとめ

今ZOOMを使って、職員同士でテストをしています。

電話でいいのに、わざわざ「ZOOM」でつないで話をしたりします。

ZOOMは1対1なら無制限に使えます。

複数台パソコンを繋ぐ場合は40分という時間瀬源があります。

それ以上使いたい場合はライセンスが必要になります。

1ライセンスが4万円/年額ぐらいだと思います

まだ試していないのであれば、是非面会に使えるかどうか、試してみてください。

これから生活相談員を目指すかたや今現在生活相談員としてがんばっているかたの参考になればと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

生活相談員を13年やってました。 今はケアマネの資格を持って、ケアマネの経験もあります。 生活相談員としての業務が長いので、そちらを記事にしています。